栗拾いに行きました。
行きは
雨がシトシトと
降っていたけれど
着くころには
太陽が
みえはじめました。
栗を拾いながら
子どもたちは
「くりってきになってるんだねー」
「きょうはくりパーティーだね」
「しろいくりはたべれないね」
「くりがポトンとおちたおとがしたよ」
などと話していました。
最初は大人が
靴で栗のイガを割って、
子どもたちが
拾っていましたが、
気づいたら、
子どもたち自ら、
地面に転がる栗を
探しだし、
得意気にイガを
割っていました。
自分の足とトングで
栗を器用に
見つけて
取り出して
いました
本物の
イガの固さ
痛さ
大きさ
色
栗の重さ
艶やかな殻
実際に
見て触って
その全てが
子どもたちの糧に
なっていきます。
子どもたちからは
栗ご飯と
モンブランを
作りたい
食べたいと
声があり
夢も広がります。
これからも
子どもたちが
心いっぱい季節を
感じられるような
時間を
過ごして
いきたいです。