う専業主夫のお仕事、何が大変かって毎日のご飯メニューを考えるのが大変。
決まってさえしまえば、大抵のものは楽しんで作れます。
今日の夕食は娘のリクエストで「お父さんが作った餃子」でした。
以前、冷蔵庫の余り物で作ったら、娘が大絶賛。
また作って欲しいと何度かリクエストを受けていました。
材料
キャベツ(中玉)1/4個
ニラ 2束
万能ネギ 3本
豚挽肉 200g
塩胡椒 少々
みりん 大さじ1
醤油 大さじ1
水 1/2カップ
キャベツとニラとネギをざっくり切ってフードプロセッサーで細かく砕きます。
ボールにひき肉を入れておいて、砕いた野菜を加え
練る感じで混ぜます。
塩胡椒を少々、みりんと醤油を大さじ1ずつ加え、ペースト状になるまで混ぜます。
餡を包むところを娘が動画に撮ってくれました。
たくさんできました^ ^
フライパンに並べて
強火で焼きます。
途中、お湯を餃子がひたひたになるまで足して蓋をします。
出来上がり。
皮はパリパリに焼けて、中はとろとろほっこりに。
全部で30個焼いたのですが、あっという間になくなってしましいました^ ^
昔々、仲良くしていただいた天文学者さんのおうちに遊びに行くと、よく餃子を作ってくださって、それを肴にお酒を飲んだものでした。
冷蔵庫の中にあるシイタケとか筍とかお肉とかいろいろなものを器用に包んで焼いてくださって、その傍らで宇宙の話を聞くという今考えればとても贅沢な時間でした。
時間とはいったい何なのか、とか、ビッグバンからインフレーションについてとか、宇宙の膨張とか。天文学者さんは餃子の具を皮に包みながら分かり易く教えてくださって。
餃子を作りながらそんなことを思い出していました。