北斗七星のさきっぽにある渦巻銀河、M81を何年か前に撮影していましたが、

思ったように処理できないままでしたので

今学習中のPIXINSIGHTで処理してみました。
口径25㎝のリッチークレチアンにタカハシのレデューサーを組み込み
合成F=6.2と少し明るくし、(もとはF8.0) 焦点距離は1550㍉です。
カメラは今は懐かしのSBIG社ST8300(冷却CCD -15℃)

露出はL=10分×12枚 R=G=B=5分×6枚(2×2Bin)

M81好きなんですよねぇ。ディテールといい色といい。

随分昔の話ですが、HaをRに足して撮ったことがありましたが、それよりも渦の腕の部分の赤がよく出ているような気がします。