3月の初旬、母が10回目の入院となりました。

「ご飯食べると必ず具合が悪くなるので

病院で診てもらう」

と母が言い出し

微熱はあったものの

高熱でもなかったのですが

病院に連れて行きました。


しばらく問診した後、主治医の反応がいつもと違うのです。

「今までは、癌(の進行)を抑える治療をしていましたけど、これからは痛みを抑える治療にしましょう」

「痛みを抑えるために、医療麻薬を使います。ヘキサコンチンと言う薬なんですが」

と説明されました。

「この治療で様子を見ますから、しばらく入院しましょう」

と思いがけなく入院することになりました。


帰宅してから、

ヘキサコンチンについて調べてみると

強い薬ということ

緩和ケアに使う薬であることがわかりました。


癌を抑える治療から痛みを和らげる治療へ。

主治医は緩和ケアとはおっしゃらなかったけど

話の内容は緩和ケアへの移行です。


癌自体の進行は遅いのですが

体力は目に見えて落ちています。

昨年夏からすれば10kg痩せてしまい

新たなフェーズに入ってしまったようです。


病院に行きたがらない母が

微熱程度で診察を受けたいと言ったのは

かなり具合が悪かったからなのではと

今更気がつきました。