皆さんこんにちは、
六甲道の北浦です。
ご機嫌麗しゅう。
突然ですが皆さん、
星野智という人を知っているでしょうか。
知らない人もいるかと思うので簡単に説明すると、
WinStarを作った人なんですけどね。
あっ、
知ってる?
ホンマに?
そうそう、
あの声のデカいアツ苦しい人ね。
それそれ。
その星野塾長なんですが、
相変わらずの奔走ぶりでボクも全然会えてないので、
このチャンスに乗じて今日はあることないこと暴露したろかなと。
へへっ!
そうなんですよ。
実は出会った頃は彼のことがチョー苦手でして。
なんか妙に自信に満ち溢れてるし、
キザやし、
調子に乗ってるし、
声デカいし、
メッチャ疲れてる時に『ムダな動き選手権』とか言って意味不明な動きするし。
なんだコイツは?と。
ええ思っていましたとも。
ただ後々聞くところによると、
どうやら星野塾長もボクのことが苦手だったみたいで。
今考えたら当たり前なんですけどね。
後ろ向きで愚痴ばっか言って、
ヤル気もないしテキトーやし、
そのくせなんか調子に乗ってるし。
あ、
そこは一緒か。
キラキラして前向きな塾長とはまさに真逆、
水と油というか光と闇というか、
ゾロアスター教におけるアフラ・マズダーとアンラ・マンユというか。
おっと、
うっかりワタクシの博覧強記ぶりをひけらかしてしまったかな?
失敬。
まぁなんせそんな感じだったワケですよ。
それが彼と一緒に働くうちに変わった。
六甲道の生徒は一度は聞いたことがあると思いますが、
北浦は星野智に会って生きる姿勢が変わった。
アツいことを表に出すのは決して恥ずかしいことではない。
ネガティブな発言ではなくポジティブな発言を心がける。
目標を設定してそのために頑張る。
今となっては様々な自己啓発書やビジネス書に書いてあるようなことを、
意識的なのか無意識なのか彼は当時既に実践していました。
しかも、
誰よりも努力家でした。
こんなエピソードがあります。
今も昔もボクは時間ギリギリに出勤するんですが、
(↑良い子の皆は真似しちゃダメだよ!)
ある日うっかり間違えて(笑)早めに出勤しちゃったんです。
そしたら既に星野塾長(当時は星野先生)の車がありました。
「オイオイ、相も変わらず精が出るねぇ」
とばかりに中を覗くと、
なんだか念仏のようなものを唱えているのです。
若干引き気味で挨拶すると、
その不信を察したのか彼は恥ずかしそうにこう言うワケです。
「いや俺、滑舌が悪いからさ。こうやって練習しねーと生徒にちゃんと伝わらねーじゃん。」
当時彼は既に、
その時働いていた塾でダントツのナンバーワン教師。
社内でも将来を約束されて生徒達からも絶大な支持を受けていました。
にもかかわらずその姿勢。
その時、
自分の中で彼に対する印象が変わりました。
そして自分も「こんな人になりたい」と思うようになりました。
いつしか彼と「一緒に塾を作ろう」という話になり、
一度は無くなったものの、
東日本大震災がきっかけとなり再び彼と一緒に働くことになり、
現在に至ります。
仲間ってのはこうあるべきだと思います。
尊敬できて、
「自分もこうなりたい」と思える人。
先週も書きましたが、
ボクの周りにはそんな人がいっぱいいます。
皆さんの周りにはそういう人はいますか?
もしかしたら当初のボクのように、
ホントは尊敬できるところをいっぱい持ってる人に対して、
「アイツちょっと苦手」って目で色眼鏡をかけて見てませんか?
かく言うボクも、
誰彼かまわず尊敬できるワケではないです。
ただ、
「その人の良いところを探す」という視点は極力忘れないようにしています。
皆さんもぜひ、
周りの見方を少しだけ変えてみてください。
世の中には視点を変えるだけで価値が180度転換することがたくさんあります。
ボクにとっての星野塾長のような、
そんな存在を皆さんにも見つけて欲しいですね。
といったところでこれから加古川で授業、
今日も頑張るぞーう。
皆も勉強頑張ってね!
あと星野君もお仕事頑張ってね!
応援してるよ!
(↑部下なのに上から目線、みたいな笑)
六甲道の北浦です。
ご機嫌麗しゅう。
突然ですが皆さん、
星野智という人を知っているでしょうか。
知らない人もいるかと思うので簡単に説明すると、
WinStarを作った人なんですけどね。
あっ、
知ってる?
ホンマに?
そうそう、
あの声のデカいアツ苦しい人ね。
それそれ。
その星野塾長なんですが、
相変わらずの奔走ぶりでボクも全然会えてないので、
このチャンスに乗じて今日はあることないこと暴露したろかなと。
へへっ!
そうなんですよ。
実は出会った頃は彼のことがチョー苦手でして。
なんか妙に自信に満ち溢れてるし、
キザやし、
調子に乗ってるし、
声デカいし、
メッチャ疲れてる時に『ムダな動き選手権』とか言って意味不明な動きするし。
なんだコイツは?と。
ええ思っていましたとも。
ただ後々聞くところによると、
どうやら星野塾長もボクのことが苦手だったみたいで。
今考えたら当たり前なんですけどね。
後ろ向きで愚痴ばっか言って、
ヤル気もないしテキトーやし、
そのくせなんか調子に乗ってるし。
あ、
そこは一緒か。
キラキラして前向きな塾長とはまさに真逆、
水と油というか光と闇というか、
ゾロアスター教におけるアフラ・マズダーとアンラ・マンユというか。
おっと、
うっかりワタクシの博覧強記ぶりをひけらかしてしまったかな?
失敬。
まぁなんせそんな感じだったワケですよ。
それが彼と一緒に働くうちに変わった。
六甲道の生徒は一度は聞いたことがあると思いますが、
北浦は星野智に会って生きる姿勢が変わった。
アツいことを表に出すのは決して恥ずかしいことではない。
ネガティブな発言ではなくポジティブな発言を心がける。
目標を設定してそのために頑張る。
今となっては様々な自己啓発書やビジネス書に書いてあるようなことを、
意識的なのか無意識なのか彼は当時既に実践していました。
しかも、
誰よりも努力家でした。
こんなエピソードがあります。
今も昔もボクは時間ギリギリに出勤するんですが、
(↑良い子の皆は真似しちゃダメだよ!)
ある日うっかり間違えて(笑)早めに出勤しちゃったんです。
そしたら既に星野塾長(当時は星野先生)の車がありました。
「オイオイ、相も変わらず精が出るねぇ」
とばかりに中を覗くと、
なんだか念仏のようなものを唱えているのです。
若干引き気味で挨拶すると、
その不信を察したのか彼は恥ずかしそうにこう言うワケです。
「いや俺、滑舌が悪いからさ。こうやって練習しねーと生徒にちゃんと伝わらねーじゃん。」
当時彼は既に、
その時働いていた塾でダントツのナンバーワン教師。
社内でも将来を約束されて生徒達からも絶大な支持を受けていました。
にもかかわらずその姿勢。
その時、
自分の中で彼に対する印象が変わりました。
そして自分も「こんな人になりたい」と思うようになりました。
いつしか彼と「一緒に塾を作ろう」という話になり、
一度は無くなったものの、
東日本大震災がきっかけとなり再び彼と一緒に働くことになり、
現在に至ります。
仲間ってのはこうあるべきだと思います。
尊敬できて、
「自分もこうなりたい」と思える人。
先週も書きましたが、
ボクの周りにはそんな人がいっぱいいます。
皆さんの周りにはそういう人はいますか?
もしかしたら当初のボクのように、
ホントは尊敬できるところをいっぱい持ってる人に対して、
「アイツちょっと苦手」って目で色眼鏡をかけて見てませんか?
かく言うボクも、
誰彼かまわず尊敬できるワケではないです。
ただ、
「その人の良いところを探す」という視点は極力忘れないようにしています。
皆さんもぜひ、
周りの見方を少しだけ変えてみてください。
世の中には視点を変えるだけで価値が180度転換することがたくさんあります。
ボクにとっての星野塾長のような、
そんな存在を皆さんにも見つけて欲しいですね。
といったところでこれから加古川で授業、
今日も頑張るぞーう。
皆も勉強頑張ってね!
あと星野君もお仕事頑張ってね!
応援してるよ!
(↑部下なのに上から目線、みたいな笑)