皆さんこんにちは、

六甲道校の北浦です。

 

 

さてさて、

星野塾長も高崎校長も清水校長も、

皆が大宰府天満宮に行ったことを書いていたので敢えて自分は書かないでおこうかな。




とも思ったのですが、

やっぱり書きたくなるもんですね!

だって福岡まで車で日帰りですからね!

なんか書かな損した気がするしね!


というワケでね。



星野塾長と高崎校長がこぞって書いていた、

「努力した人間でないと…」

というあのフレーズ。


全くですよ。



昔の人はよく言ったものです。

人事を尽くして天命を待つ、

と。



ことわざ検定(略してこと検)3級の腕前のボクの、

好きなことわざベスト10に入るくらい自分にとっても大切な言葉です。



意味は

「自分の全力をかけて努力をしたら、その後は静かに天命に任せる」

ということ。

神頼みは全力をかけて努力した人間にのみ許される、

そういうことなんですね。



これと似たものに、

ベートーベンの“第九”があります。

ゴキゲンなメロディでおそらく誰もが聴いたことのある曲。

でもその歌詞は意外と知られていないと思います。


解釈の仕方は人によって変わってくると思いますが、

自分としてはこういう感じだと思っています。






この世にたった一つの、

真に自分の魂と呼ばれるものを勝ち得た人は、

集い、歓喜の歌をともに歌おう。


だがそれが出来なかった者は、

泣きながらこの場から去れ。






なかなかに手厳しい内容ですね。

あんなにゴキゲンなミュージックが実はそんな内容だったなんて、

自分も初めて聞いた時はビックリしました。

これはきっと合格とか成果とかそういう話ではないのでしょうね。

例えば受験という試練があった時、

それに対してどのように臨めたか、

そしてどのように成長できたのか、

そういうことを言いたいのだろうなと今では思います。



受験が終わった後、

共に集い歓喜の歌を歌えるかどうか。


残り僅かです。




皆さんぜひとも一緒に歌いましょう。