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こんにちはゴルフレッスン講師大崎です。

初級者さんに限らず、ロングパットは、なかなか、良い感じにカップに、寄りませんよね。

今回はそんな方へのヒントです。

以前に、体で覚えるパッティング距離で

パットの距離感を身体で、覚えると言う練習を紹介しました。

しかし、なかなか、本芝グリーンで、早々、練習は出来ませんよね。

では逆の考え方をしましょう。

まずは、実験です。

１.大体の距離感で、１５ヤード位のパットを無造作に、体が打ちやすい距離（身体がしっくり打てる感じ）で、打ってみてください。

同じ感じで、数球ほど。

打ち終わったら、球が一番多く集まっている付近まで歩測してみましょう。

その歩測、例えば２０歩だとします。

これくらいの距離ならば、初級者さんはたぶん、球が多く集まっているところを中心に、半径１．５ヤード以上の円になっていると思います。この円を基準１とします。

２.先ほどの無造作に打った１５ヤード見当よりも、多少強めの、身体がしっくり打てる感じの距離を、同じく、数球打ってみてください。

そして同じく、球が一番多く集まっている付近まで歩測です。これも先ほどよりもさらに、ばらついていると思います。
この基準の円の距離を２とします。

次に、この基準円どうしの、距離を見てみます。

基準１の円も２の円も、かなり大きいため、円同士の距離はさほど離れていないかと、思います。

このことから、実際に、コース場で、ロングパットを打つ場合、初級者に至っては、きっちりと、一歩刻みでカップ迄の距離を打つイメージよりも、ご自身の、良い感じで打てる距離感を基準にして、打った方が、ストレス無く、打てるために、セカンドパットに集中できると思います。

単純に、カップ迄２２歩ならば、先ほどの１の体がしっくりくる距離（実験上２０歩）で、打つと言うことです。

別な表現をすると、カップ迄の、距離をイメージして打つのではなく、ご自身の、身体が持っている、カップ迄の距離に一番近い距離感で打つという、事です。

試してみてください。

スコアーアップ
貴方なら絶対出来ます
発想の転換で、パット数が良くなるかもしれません。

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