今日、2月11日は建国記念の日です。
いつも思うのですがカレンダーの年号は西暦2024年と大きく書かれていますが、和暦である令和6年と書かれているものは我が家にはありません。
僅かに西暦の下に申し訳程度に和暦が書かれています。
今の小さな子どもたちは自分の誕生年を西暦で覚えており和暦で覚えることはないようです。
30数年前、昭和から平成に変わったとき役所に提出書類の日時を西暦にするか和暦にするか論争が起こり、どちらでも良いと結論づけられ年月日の欄から元号である明治、大正、昭和、平成の文字が消えました。
ところが最近の書類の日付欄には見事に明治、大正、昭和、平成、令和の文字が復活しています。
日付の欄に西暦で記入しようものなら訂正を求められることもしばしばあります。
日常生活では西暦、役所や金融機関などの書類には和暦を記入するようになっています。
数年前、国会で和暦を大切にしようとの発言があったようにも記憶しています。
以前の内閣は脱印鑑を進めていますが、印鑑より脱和暦のほうが私たちの生活には便利だと思うのですが。
皆様はどのように感じますか?
ちなみに私は西暦派です。