7月は果物が美味しい季節です。
サクランボ、トロピカルフルーツの王様マンゴー、メロン、スイカなど美味しい果物ばかりです。
今回のお取り寄せは山梨県笛吹市の桃です。
今日は夏土用・丑の日です。
夏土用は「土用の入り」から夏の終わりとされる立秋の前日までが夏土用の期間です。
土用は春・夏・秋・冬にそれぞれありますが、現在では単に「土用」というと、「夏土用」を指すことが殆どです。
夏土用と言えば鰻です。
「土用の丑の日」にウナギを食べると夏バテしないという言い伝えがありますが、これは江戸幕末の学者、平賀源内が鰻屋のために今で言うキャッチコピー考え、店先に張り出したところ大繁盛し以来「土用の丑の日」にウナギを食べる習慣が定着したと言われています。
テレビのワイドショーでも「土用の丑の日」にウナギを食べる風習に一役買った学者は誰でしょうとクイズが出題されていました。
鰻が高騰し久しいですが今年は蒲焼一串も2千前後の商品が店頭に多く並んでいます。
一時期、蒲焼が一串、三千円以上したときは家族全員で蒲焼、鰻重をいただくわけには行きませんでした。
近所の鰻専門店も鰻価格が高騰したため閉店してしまいましたがそんな思い出も過去の話になってしまいました。
私たちの年代の真夏の味覚は何と言っても西瓜ですよね!
最近のスーパーのスイカ売り場はすっかり狭められいます。
どうやらスイカの消費量は激減し売れなくなってしまったようですね!
主流は家族で食べるにはちょうど良い食べきりサイズの小玉スイカです、
本当にスイカの消費量が激減したようで大玉スイカはスーパーの店頭でも申し訳け程度に並んでいるだけです。
最近では皮を剥いたり切って食べる果物類の消費が減って久しくたちますが簡単に食べられるスイカにもこの傾向が顕著になってきたようです。
そういえば簡単に食べられる温州ミカンでさえ食べない家庭が多くなっいることを思えば納得と言ったところです
今日は暦の上でも一年を通して一番暑いとされる「大暑」です。
朝から熱中症アラートが発表され、我が家でも毎日のウオーキングは取りやめました。
正午過ぎには暦の通り今日は関東地方を中心に40度に迫る暑さです。
気象情報では午後6時でも気温は30度が予測されると伝えています。
水分の補給を忘れることなく熱中症にならぬよう気を付けたいものです。
ツンベルギアは熱帯から亜熱帯の植物で日本では露地での冬越しは難しいようです。
ツンベルギアはなんといってもお花の美しいさでしょう!
薄くもなく濃くもなく爽やかな紫色の花びらと中心の黄色のコントラストが美しいものです。
先月に咲き始め7月も半ばの今は2番花咲いています。
今も満開の状態が続いており開花期間が長いのが特徴のひとつでもあります。
「ヘメロカリス」と思われるお花が咲いています。
日本や中国原産のユウスゲやカンゾウが欧米に渡り改良されて帰って来ものが「ヘメロカリス」と呼ばれているようです。
お花は一日花で、ユウスゲやカンゾウの仲間でありながら可憐なお花を咲かせるユウスゲやカンゾウとは違いチョッと派手なお花です。
最近では折角園芸店から「ヘメロカリス」を購入しても趣味に合わず街路樹の植え込みに捨てられ、お花を咲かせている姿をよく見かけます。
北海道を代表する「さくらんぼ」産地と言えば札幌から車で1時間ほどのフルーツ王国・仁木町です。
仁木町は北海道有数の果樹生産地帯としても知られています。
知人の紹介で仁木町の生産者の方と知り合い毎年お手紙をいただき予約注文をお願いし送っていただいています。
6月末に佐藤錦を送っていただき今回は「南陽」を送っていただきました。
例年「南陽」の出荷は7月10日ごろからなのですが今年は今日の配送で配達されてきました。
「サクランボ」が大好きな孫娘にもプレゼントしたところ早朝に娘から「サクランボ」が到着したと電話がありました。
我が家への配達よりだいぶ早い配達でした。
さすが航空便による配達です。
佐藤錦より二回りほど大粒の「南陽」はナポレオンの自然交雑して生まれたものだとか!
「南陽」はなんと言っても粒の大きさで一粒が10グラムはあろうかと言う大粒です。
糖度は15度はあり酸味は少な目、糖度が高いことから果肉が喉を通過するときは甘さが喉に染み渡るほどで甘さが実感できます。
果皮はチョッと硬めと言われていますが気になることはありません。
「南陽」が届くと今年の「さくらんぼ」のシーズンも終わりを迎えます。
気象庁が梅雨が明けた模様だと発表しました。
梅雨明けです。
猛暑日が続いていましたがやっと梅雨が明けました。
明日も気温は30数度にまで上がりそうだと気象情報は伝えています。
いよいよ夏本番を迎えます。
今夜はお盆・送り火です。
仏様は三日間、自宅に帰られていましたが送り火に送られて帰られました。
我が家のお盆は8月です。
8月1日は菩提寺の施食会!
施食会が済めばお盆棚お飾りお塔婆もお供えします。お盆のお塔婆と言えば皆さんのお宅ではどのようにされていますか?
我が家の一族でもそのお家により取り扱いが異なります。
我が家では施食会でいただいてきたお塔婆はお盆の送り火が終わるまで自宅のお盆棚に並べてお守りし送り火の翌日にお墓に納めます。
我が家の一族でも施食会でいただいたお塔婆を、いただいたその足でお墓にお供えするお家もあります。
菩提寺に聞いても江戸時代・元禄以前から続く家なのでどちらが正しいかはわからないと言います。
我が家もそろそろお盆の準備に取り掛からねばなりません。