ホシノヰです。
神奈川県・江の島にある江島神社。
私にとって特別な神社であることが「スピ研② 私と神社の相性は?」で判明しましたが、先日ふと思い立ってふらっと行ってきたのでご報告です。
(ふらっと行くには暑さが厳しすぎたので、電車に乗る前に帽子を買って大きいペットボトルをリュックに入れてタオルも複数枚持って行きました)
江島神社(えのしまじんじゃ)
〒251-0036 神奈川県藤沢市江の島2丁目3−8
江島神社は片瀬江ノ島駅から江の島弁天橋を渡った先、湘南の海にぽこっと突き出た江の島にあります。
島の入口から辺津宮→中津宮→奥津宮と参拝していき、稚児ヶ淵、岩屋を見て戻るのが一般的なルートだと思います。
岩屋からは遊覧船が出ていて弁天橋まで一気に戻れるようなのですが、私が行った日は岩屋が閉まっていたせいか船も欠航していて、稚児ヶ淵→奥津宮→中津宮→辺津宮……と来た道を徒歩で戻るしかなく、帰りは足ガクガクでした。
※江の島はアップダウンの厳しい石段が続くので、歩きやすい靴で行きましょう。夏は熱中症対策を忘れずに。トイレは各所にあるのでご安心を。
真夏の炎天下、1リットル以上の水分を摂取しながらなんとか行って帰ってきましたが……行って良かった!
海を見ると元気になりますね。
海で泳いだりする機会は全然ないのですが、私は自分で思っているよりも海が好きなようです。
長い弁天橋を歩いて渡ると、島の入口、お店に挟まれるように青銅の鳥居が見えてきます。
「江島大明神」と書いてあるらしいです。読めます?
お土産屋さんがひしめき合う細い坂道を上っていくと朱の鳥居と瑞心門。
島のあちこちにある北条氏の三つ鱗紋。
ひたすら登る(まだ序の口)。
まずは辺津宮(へつみや)。
三女神の末の妹・田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)のお宮です。
辺津宮の右側には社務所(御朱印については後編にて)。
左側には有名な弁財天像が安置されている奉安殿と、末社が2つ続きます。
末社① 三女神のお父さん・素戔嗚尊が祀られる八坂神社。
末社② 稲荷社/秋葉社。
お参りしたら、石段を登って中津宮へ行きましょう。
※上り専用の有料エスカレーター「エスカー」もあります。
次に中津宮(なかつみや)。
三女神の真ん中・市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)のお宮です。
弁財天といえば一般的にこちらの女神を指しますね。
朱塗りの綺麗なお宮です。
横には水琴窟。
中津宮の前で「水みくじ」を引いたら、こちらの水につけましょう。
「よくばり美人守」は中津宮にありますので、ほしい人は忘れずに。
中津宮の後は奥津宮を目指します。
さらに登って展望塔などを通りすぎて下りて登って……
(このあたりけっこうキツイです)
息を切らせながらたどり着いた奥津宮(おくつみや)。
三女神の上のお姉さん・多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)のお宮です。
お隣には龍神さんの龍宮(わだつみのみや)があります。
こちらでは龍神さんがついてくれたことへのお礼を述べました。
江の島といえば弁天様と龍神さんですね。
お宮はここまでですが、体力が残っている人はぜひこの先の稚児ヶ淵~岩屋まで足を伸ばしてみてください。
とくに稚児ヶ淵はもう……本当に気持ちが良い!
そちらは後編にて。
なお、どこかに「恋人の丘」という……カップルで鐘を鳴らす? 場所があるらしいのですが、自分に関係なさすぎるせいか地図を見ても行き方がまったくわからないので割愛します。
ホシノヰ
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