こんにちは、瀬川です
さあ、前回のトマトのピンチ(摘芯)をする理由はわかったかな~?
○○○に赤くなるトマトを作るためだよ~
えへっ
すみません、NEWスタッフのなべちゃんがあまりにも面白かったので使っちゃいました(笑)
決して瀬川ではないですよ~
さてさて、ピンチをする理由…
正解は『同時期に赤くなるトマトを作るため』です
トマトを育てたことのある方はご存知かもしれませんが
トマトはピンチ(摘芯)をしなければ芽がピューっと上に伸びて行きます。
葉っぱと茎の間から「脇芽」という新しい芽も出て来ますが、ここにも花や実が付いてしまい数が多くなり過ぎてしまうため、むしり取ってしまいます。
下から順番に花がつき、実となり
そして順々に色づいていくため、全ての実を同時に赤くすることは出来ません。
この場合、収穫は赤く色付いたものから随時手でもいでいくしかありません。
しかし、ピンチ(摘芯)をして、逆に脇芽を伸ばしてあげると…
脇芽が出ているのがわかりますか?
1つの苗に4本の脇芽を伸ばします。
この4本の脇芽はほぼ同時期に出るため、花や実が付くタイミングも同じになり、結果全ての実が同時に赤くなることが出来るのです。
(わかりにくくてすみません~)
この様に同時期に赤くなってくれると、収穫するのは1回だけ
そして、なんとなんと
機械で収穫することが出来るのですー
えええー
でしょ
続きはまた次回~
瀬川でした
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