皆さま、おはようございます。

 

今日は、私が一番好きな映画、『海の上のピアニスト』…。

をご紹介したいと思います。

 

(画像はインターネットから、お借りしました)

 

ーあらすじー

豪華客船の中で生まれ、捨てられてしまった赤ちゃんは黒人機関師のダニー・ブードマンに拾われ、『ダニー・ブードマン・T.D.(Thanks Danny)レモン・1900』という名前をもらい、すくすくと育っていきます。しかしながら父親代わりのダニーはまもなくして事故で亡くなります。

1927年、成長した『1900』は、(名前が長いままなのです。すごいですね)バンドに加わるために乗船してきた「マックス」とともに、<奇跡のような音楽>を演奏し続けます。

その噂は広がり、ジャズを生んだというピアニストのジェリー・ロール・モートンも噂を聞きつけ、ピアノ演奏による決闘を申し込んできますが、華麗な演奏で見事に勝つ「1900」。

 

そして彼はある日恋に落ちます。ワンピースが似合う美しい女性で、彼女のために作った曲には愛が溢れていました。そして真夜中、彼は真夜中に船室に忍び込み、(何等船室?か分からないのですが)眠っている彼女を見つけると、思わず近づきキスをします。

キスされた彼女は飛び起きますが、彼はそのまま夜の中に消えていきます。

そして、彼女の下船の時がやってきます。彼女のために作った愛の曲を持ち、待っていた彼ですが、とうとう告白できませんでした。

その曲はゴミ箱に捨てられ、なじみの(なんていうんですか?「質屋?」)に流れ着いていきます。

 

そして、彼女を探すために、下船しようとする彼。皆が見ています。ところが、いよいよとなったとき、やっぱり下船できず、船とともに去るのです。


それから、時は流れ1946年。豪華客船は、『ダニー・ブードマン・T.D.(Thanks Danny)レモン・1900』と一緒に、その後色々な物語と音楽を奏でます。

そして、最後に朽ち果てた船は、爆破解体のために、引っ張られてきました。

解体されるのに、必死に「1900」がいると訴え、彼を探そうとする「マックス」です。

そして、とうとう彼を見つけ、船を降りられない理由を尋ねます。マックスはだまったまま船を降りました。船とともに海に沈んでいった、『ダニー・ブードマン・T.D.(Thanks Danny)レモン・1900』

 

この物語を、偶然質屋で、この曲を発見したマックスが振り返ります。

そして、さりゆくマックスに彼のトランペットを渡しながら、店主は黙って見送ります。

 

 

 

ー美しさと音楽ー

  • 美術: フランチェスコ・フリジェッリ
  • 衣装: マウリツィオ・ミレノッティ
第57回:ゴールデングローブ賞(アメリカ) 
  ・ 最優秀作曲賞受賞 (エンニオ・モリコーネ)

 

※私は音楽を収録した、CDを持っています。

 最高にステキです☆彡

 

 

 

今日も読んでいただいて、ありがとうございました。