皆さま、おはようございます。

 

今日は、私がものすごく驚いたことを書きたいと思います。。

 

それは、<床擦れ(とこずれ)>です。

入院していた手術前のある日、右足の踵を見ると、赤く出血していました。

私は、なんだろう?ハテナ??と思い、看護師さんに見ていただきました。

 

すると、看護師さんが「あ!床擦れだね!」と、おっしゃったのです。

 

 

私の頭はハテナでいっぱいでした。「床擦れ?あの、お婆ちゃんが入院した時にできる、床擦れ?私にも、床擦れ???」私はすぐに、「この年でも、床擦れってできるんですか??」と、聞いてみました。

 

看護師さんは「できますよ~!むしろ、年齢は関係ないかも。。?」と教えてくださったのです。

 

私は衝撃でいっぱいでした。

ひーーっ生まれて初めて、床擦れが!!

 

そして、動揺したまま急いでデイルームへ電話をかけに行き、お母さんに電話しました。

 

「お母さん、私…。あのね、びっくりしないでね、私の足の踵に床擦れができてた!」

するとお母さんは「え~~?!本当に?やだー……。大きいの??」と聞いてきました。

私は、大きさや痛みなどを説明しました。

 

お母さんは続けて、「あのね、今日行くけど、他にもできていないか、看護師さんに、よく見てもらって!!」と、慰めてくれました。

 

私はすぐに看護師さんのところに行き、「お母さんに、他にもできてないか、よく見てもらえって言われた。。。」と言って、お尻がずっと痛かったことを思い出しました。

そして、お尻に<アズノール>という、軟膏を塗っていたのですが、床擦れじゃないか心配になりました。肛門やお尻が痛いのです。眠れなかったのです。。

 

そして、小柄で優しい看護師さんと、すぐにトイレに行き、お尻を診てもらうと……?

 

「あ!床擦れだね……。うん、床擦れだ……。」とおっしゃいました。。

 

私は、ものすごい衝撃に包まれ、「えーー?床擦れ?お尻にもぉ~??」と、泣きそうになり、怖くて握りしめたゲンコツが、ふるふると震えました……。

 

「大きいですか??その、床擦れは大きいですか??」と、必死に聞く私…。

「うん、けっこう大きいね。あとで、写真撮って見せてあげる」と言われ、「はい!」と、また、ふるふるしていました。

 

私は心の中で「お母さーん!」と涙しながら、部屋に帰りました……。。

 

どうして?なんでだろう。。でも、そのあと、看護師さんに診てもらうと、左足や、すね、色々なところに、床擦れが出来かけていました。

 

そして昔、別の看護師さんにも、「いま、とても痩せているから、赤くなって痛みが出てきたら、すぐに床擦れを疑うんだよ!」と、注意されていたのでした。

 

それなのに、それなのに……。

 

その後、褥瘡専門の看護師さんにも見ていただき、「治療は、メンフィックスAgで行こう!」と、言われ、(スポンジ状の張り薬?)やっと、お尻の痛みから、解放されることになったのです。。

 

(これを使ったら、すぐに痛みが消えたので、ほかにも床擦れが出来た方がいらしたら、ぜひ、教えて差し上げたいなと、思いました……。)

 

私は何故、床擦れになったのかが、分からなかったのですが。皆さま(特に、急に痩せた方?)など、ぜひ、ぜひ、お気をつけくださいませ!

 

 

 

 

今日も読んでいただいて、ありがとうございました。