つれづれなるままに

【ふたたびの小野氏

(東北と熊本)】
*追記あり 2024.0305

(夜明けの瞬間〜佐田岬より)


つれづれなるままに

【ふたたびの小野氏

(東北と熊本)】

〜すべて個人的メモとして📝〜

以下、雑多な綴り描き、となっておりますため

流してお読みいただければとおもいます。
🌟✨

とてつもない大きな渦。。

先日の
四国佐田岬の野坂神社にて



同じ御眷属🐙との御縁で繋がった、
海を越えた先の大分県佐賀関の神社にて
洲の姫神(瀬織津姫と云われる)を祀る
小野氏という存在が、さらに展開し出し。。

(佐賀関を護る小野氏は蛸をたべないとも)


そこでひさびさに
関連項目を調べてゆくと
【熊本】【福島】【秋田】等の
"小野"というキーワードがあがってきました。

特に、東北の福島の地図をみると
【小野市】と【田村市】があり、
あの、大和國から北上していった
征夷大将軍の
"坂上田村麻呂"の生まれが
なんと!東北!?
福島県田村市滝根町猿内だとかで

その田村麻呂の遠征の時の
征夷副将軍はなんと!小野永見という、
小野小町の高祖父、と云われる小野氏。
(まさにこの時に、蝦夷えみし側のリーダー
岩手県奥州市🌟の阿弖流為(あてるい))と、
盤具公母礼(いわぐのきみもれ)が
自然を護るため田村麻呂に降参したのだとも。

福島県田村市滝根町猿内



横道に逸れますが。。
アテルイたちが奥州市🌟の出だとすると。。
その上の花巻には
昨年訪れたアラハバキの磐座の丹内山神社と
通り掛かって印象的だった大沢滝神社があり。。




その下にも
中尊寺の平泉やシリウスの一関などの
重要地があり。。

阿弖流為のお墓は岩手県北上市にあるとも。。



それからまた地図をみると。。

福島の、
その田村市と小野市の間くらいには
福島の大多鬼丸🌺と坂上田村麻呂の
伝承の史跡があったり。。

(鬼や土蜘蛛伝説は。。
各地でいろいろありますが
長野県安曇野魏石鬼八面大王🌺
田村麻呂が関わってるとか、いないとか。。)

(安曇野)


(穂高神社)


さらに、遣唐使の件での隠岐への遠流の後?
もしくは
国司の小野岑守(=田村麻呂の副将の小野永見
の御子、篁の父?)と共に?
あの"小野篁"が赴任したのが、
福島県小野市!!という説も。

小野篁といえば。。その才により、
夜な夜な閻魔様のお手伝いをしたとか。。
龍宮から帰った浦嶋子の聞き込みのために
京丹後へ派遣されたとか。。逸話多し。

(小野というキーワードは他にも、。
ふと浮かぶのは。。その昔日光で
大蛇に加勢して大百足に勝利したのも、
確か弓の名手の、小野猿丸!だとか。
白い鹿もでてきた?小野氏との関係は?)

『小野氏と坂上氏(田村)』の
関係性については。。
富士から寒川神社へと御神体を
密かに移したのが、実は龍蛇和邇系の
坂上田村麻呂と聞いたこともあり。。(謎)

(寒川さんのご聖域)




(もしも小野氏、富士氏、春日氏、和邇氏、
田村麻呂も皆、同一族と捉えるならば)
(はたして空海はいかに?)

"瀬織津姫(州の姫神)"を
掲げるエネルギーは
底知れぬ大きさだと
あらためて感じました。

さて。。
3月にライトワークが決定した
【熊本】の地でも小野氏が!

それもまた東北から!
【出羽郡司(秋田県)】の、
小野良実(娘が小野小町!!)が、
隠岐へ島流しとなった
良実の父である小野篁が原因で、
【肥後国の熊本市北区植木町小野】へ
流罪に処せられたとか。

その良実の娘、小野小町の伝説は
各地にありますが。。
熊本にもあったのですね。

真偽の程はさておき。。
それぞれ【小野】と名付けられた土地は
とても重要なエリアとして現代までも尚、
護りつづけられてきたようにおもいます。

熊本の小野には。。
なんと!『鬼の岩屋古墳』の
大きな石室があるといいます。
写真をみるだけでも物凄いところで。。
小野小町の産湯(泉)の
裏山の位置にあるようです。
熊本!!の小野氏。。
3月来訪時にご縁があるか否か?

P.S. なんと!
"洲の姫神スピツアー"で訪れる予定の
【日田】にも! 小野がありました。

(こちらの小野は上下に水に纏わる、

御霊泉と市杵島姫の英彦山と

三隈川と瀬織津姫の日田が位置しています)



さて。。

もともと、十年位前の
福岡の海の鳥居の神社での
金龍の解放ワークから始まり。。
木地師に厚く信仰されている
『小野宮(惟喬親王)』さんと
その後近しくなり。。
京都大原の小野と呼ばれた各地に
御縁があったことが始まりで。。
小野氏に注目することになり。。

さらに
「小野氏の末裔です」という方と
旅先でお会いする機会も時々あり。。
ますます氣になり。。

この数年もの間、小野氏について
滋賀(琵琶湖)、岩舟、厚木、
町田、聖蹟桜ヶ丘、などで折をみて
数多くお参りさせていただいていましたが。。

まさか、
ここでまた新たな情報として

数ヶ月前に訪れた
【東北】とのつながりと。。

数ヶ月後に訪れる
【熊本】とのつながりと。。

さらに双方へ広がってゆくとは。

♢田村麻呂の【田村】というキーワード
西暦2011年(平成23年)は
坂上田村麻呂の没千二百年で、
かつて蝦夷などの供養として
京都清水寺を建立したとされる坂上田村麻呂。


宮城県加美郡色麻町には
坂上田村麻呂が勧請したという、
"磯良"神社(おかっぱ様)が在ったり。。
田村麻呂東征の際に
水先案内役にて功績をたてた
東右衛門(川童明神)の祠が由来だとか。
御祭神には磯良神の名も。。
(脱線しますが。。
イゾラというと浮かぶ"阿曇磯良"は、
神功皇后の三韓征伐での満珠干珠で
知られていますが、
対馬では豊玉姫(洲の姫神)の御子!の説、
他にも=春日神、鹿嶋神、住吉底筒男神、
高良玉垂神、蛭子という節も。
さらに浮上するは奈良宇陀の舵取り伊賀彦や
五十猛(イタケル)等も。
多説あり過ぎて描ききれず。。
とにもかくにもイゾラは
重要なキーパーソンなり)

個人的には数年前に、
京都の祇園さんや徳島の物部村の
太夫との学びのキッカケとなった
力強いメッセージが降りてきた、
神奈川の寒川神社へ向かう
神川橋のたもとにある
超パワフルな八坂さんが、
坂上田村麻呂からその名が付いた
"田村"という土地
(富士山麓から相模湾へと流れる相模川の前!)
祀られていたと!!
(田村の八坂さん)

&、田村といえば。。
先日の『四国横断のヒカリの旅』の際に

急に大混雑で大渋滞でクルマが動かなかったため
美味しそうなうどん屋さんを横目で素通りして💧
ゆっくりと時間を掛け土地土地にご挨拶しながら
【さぬき】を通っている際に急遽、
高松の『田村神社』に呼ばれて。。


隠された龍のエネルギーの
その神社での滞在は僅か五分という、
かなり印象的な御参りをしたのですが。。






さぬき! さ(神)抜き!
キーワードが
いっぱい出てきそうな香川。。
また機会があれば
この地に訪れたいなあと。
(プライベートスピツアーのご希望承ります。
なんと4月にスピツアー開催予定です🌸

と、そんな風にここ数日感じていたら
別の検索から。。なんと!
田村神社から数分の距離にある、
正三角形の位置に祀られた
不思議な三石(居石、立石、
伏石)の結界のことを知り。。
もうひとつ、海にあると云われる
鰭石(ひれいし)と呼ばれる重要な御石の手前には、
豊玉姫が鵜草葺不合命をお産みになった
と云われる鵜羽(うのは)神社が。

そして海の
鰭石のその先には、
数年前、小豆島で
星見の古代民族と繋がったライトワークの際に
氣になって立ち寄った二つの島、
女木島(鬼ヶ島)、男木島(豊玉姫)が
存在しているという、出来過ぎの配置図。



さらに鰐河神社(わに!かわ)や
"野田池"なども付近にあり。。
(福岡の野間大池に近い名前で気になりました。
野間といえば。。鹿児島笠沙の野間神社も。。


あと二つだけ、神奈川のメモとして。。
横浜市栄区公田町にある
アラハバキ神の祠は。。
"東北"から鎌倉に連れて来られた
製鉄の民の信仰の名残なのだとか。。
そういえば。。周辺には
鎌倉大仏や長谷観音があったり。。
(関わりがあるかどうかは?)

そして。。もう一つ。
小野小町伝説のある神奈川の厚木市小野には。。
小野神社と小町神社があり、
こちらの小野神社にもアラハバキの祠あり。
その近くの"長谷"というエリアは
未だに封印が凄いのですが。。
昭和の頃まで龍神池があったとされる跡地や、
水分大神(みくまり)の祠などもあります。

玉川の長閑な流れの奥には重要な"七沢"があり、
美しい雨降山の大山が大きく見える小野。。
小野のある厚木市(あつめ木)は、
縄文時代は海だったとされ。。
厚木からその先の伊勢原(伊勢の原)そして、
秦野(秦氏の野)の山と平塚(平氏の塚)の
へと繋がっていきます。
(余談ですが、小野の少し先には毛利氏発祥
と言われている地もあるとか。"古沢"もメモ)


さて。。(三度目😄)
まとめきれないですが。。

昨年、
何度も夢の御告げにでてきた、
『鱗系』の存在と

"熊本ー東北"をはさんでの
"神奈川"と。。

何とも言えぬ展開へ
こうして密に扉が開いてゆくのでした。。

随分と広がり過ぎてしまいました。。😅
今日はこの辺で。。

小野永見(田村麻呂の副将ー小野岑守
小野篁ー小野良実ー小野小町の順?

ちなみに。。

近々訪れたい"亀井水"が在る

四天王寺の、代々の寺侍を勤める

🌺秋野家は"小野妹子の末裔"とのこと。

(四天王寺スピツアーも4月に予定。)


#中庸 
#罪をにくんで人をにくまず
#何層もの上書き
#封印と結界
#祀るの意は護るか囲うか
#善し悪しは身内か他者か
#敵味方のナイ世界
#過去世を超えてゆく
#洲の姫神

#すべて個人用のメモとして