何かが終わる時、

人は何を想うだろう。

あなたなら何を思いますか?。


例えば、仕事、恋人、友達、

生きていれば、たくさんの出会いと

別れを経験しますよね。


お互いに、顔を突き合わせている時には、

相手の言動に意識を向けていても、

視野が狭まり、本質を見れてないことが

多いのではないでしょうか。

わかってもらえない、伝わらないことに

苛立ちを覚えたり、小さな疑念や不信感を、

その都度解消せず、まぁいいや、と

置いたままにしておくことで、

やがてそれらが積み重なり、視野を狭め、

決めつけでしか見れなくなっていくのだと思います。


相手が大切な友人であったり、

大切に思う相手なら、

心からの想いを伝える努力をしただろうか。

その努力も、どうせ言ってもわかってもらえない、喧嘩になるのが嫌だと、

諦めてしまってはいないだろうか。


確かに喧嘩になったり、嫌な思いをすることは

誰もが望みませんが、それよりも

相手の想いを知ること、自分の想いを伝えることが大切だと思います。

勿論、ただただぶつけ合うのは違うと思います。

自分の不満をただぶつけるのはエゴを押し付けているだけとなります。


そして例えば終わりを迎えても、

その相手がくれた様々な思い出や、

気づかせてくれたこと、

自分の支えになってくれた日々に対し、

自分はどうだったのかと考え、

非を素直に反省し、

反省できる事に、またそれを教えてくれた

相手の人への感謝を持って、先の人生に

いかしていくことが大切だと思います。

喜びも痛みも苦しみも全て、

1人では経験できないものです。

経験させてくれた人への感謝は大切だと思うのです。


人の人生は決して長いものではありません。

仕事、友人、恋人、どんな場合でも、

人は先を知ることはできません。

何かがあったとき、

いまと過去しか見れなくなってしまいがちです。

過去があって今があり、今を生きることで、先に繋がります。


今までの自分を、今反省したなら、

先ではこうなっていたい、 

こんな自分になりたいと、

反省から学びを得て、前を向いて歩む事が大切だと思います。


生きていれば沢山の出来事があります。

時に心が折れたり、

マイナス思考に陥ることもあると思いますが、

今を生きる私たちには、まだ知らぬ先があります。

自分で自分を傷つけたり、

生命の灯を自ら消す事を考えるのは間違いです。

明日のことすら人にはわかりません。

先が見えないのは当たり前なのです。

明日を迎えるのは今日を生きた人だけです。

今日を生き、明日を迎え、

それの繰り返しのように思うかもしれませんが

違います。

なんの変わり映えもない日々を過ごしてるように思っても、同じ日はないのです。

そうはいっても、と思う人は、

何かを変えてみよう、そう思い

行動してみることも良いのではないでしょうか。

そう思えない人は、

今日は、いつもと違うことをしてみよう、

部屋を片付けよう、普段手抜きなことをしっかりやってみよう。

小さなことで良いと思います。

日々、1つ自分で決めてやってみることで変わることもある思います。


※これは2年半くらい前に書いたもので

メモを見返していたら出てきたので

当時を思い出し書き出してみました。


最後まで読んでくれて

ありがとう😊