人が神様を勝手に語るようになり

ずいぶん長い時間が経ちますが

恐らく、正しく語っている人は

極々僅かだと思います。

 

人が作ったもの(スピリチュアル的な考え他)

人が想像する神様論

色々あると思いますが

 

まず神様は、言葉だけの綺麗事を好まれません

愛が~、平和が~、調和が~

色んな言葉をもってしても

「ならば、貴方はどのような行いをしているのですか?」と

言葉や理屈よりも、想いや行いを見ておられます

想いだけではダメで、行いも合わせてみておられます

 

そもそも、人はその昔

体を使い、道具を作り、戦って(動物などと)

食料を得ていました。

働かざる者食うべからず、という言葉がありますが

それどころか働かないと食にありつけなかったのです

今のような便利な道具を使える時代ではありません

それこそ、何日も何日もかけ、道具もない中

大地を耕し、食物から種をとり、その種を蒔き

水を汲みに行き、水やりをし

魚をとるために、動いて動いて考えて動いて

やっと手にしていました。

 

今は本当に便利な世の中です

その分、人が環境破壊をしていることも

ご存知だと思います。

そして、便利だからこそ

人は楽を覚え、動かなくなり、やがて考えなくなります

そうなった先の世界として、

AIに支配される、などという都市伝説のような未来に

なるかもしれないよね?などと囁かれたりしています。

 

今は人が機械を使っている、と思っていますが

そのうち機械が人の役割を果たし

結果、人は楽に楽にと流され、

やがては、それがおかしいぞ?って思いもしなくなります

考えなくなっていくのです。

そこで人の代わりに考えてくれるのがAIです。

人が、人であることをやめ

機械やAIに代わりを任せ、堕落していく姿です。

 

例えば、人でいう三大欲求

仕事は、機械・ロボット・AIが代行してくれますので

好きな時間に好きにだけ寝る

食欲についても、好きな時に好きなように食べる

昼も夜もなく、寝たい時、食べたい時にすきなだけ。

これが人らしい姿といえるでしょうか?

 

例えば最後の欲求についても

人のような仕草、おしゃべり、質感をもった

人型のロボットと愛を育めますか?

どんなに愛しても、子供は授かれません

そうなると、どうなっていきますか?

やがて人は消えてしまうかもしれませんね

人と人との間で生きてる私たちは

人がいないと存在できないのです。

 

便利さを優先させ、地球を日々痛め付けていても

便利だからと、人がするべきことも

どんどん機械任せにし堕落して行っても

何も考えないので、仕方ないよね、で済ませます。

 

愛や、平和、調和、の前に

そもそも人とは

本来の人の姿とは

そういったことを考える必要があるとは思いませんか?

 

都市伝説のような未来がやってきても

それはそれで良いと、貴方は思いますか?

 

今一度、人本来の姿を思い出し

体を動かし、頭を働かせ

無駄を省く(楽に流されるのをやめる)ことで

本来の人というものの姿に少しでも近づけば

都市伝説のような未来は、都市伝説でしかなくなるのです

 

私も含め、↑このようにすることで

地球にも優しい環境を作ることができ

そこで初めて、地球や人々のあるべき姿を愛し

平和で、調和のとれた世界を

目指せると思いませんか?