久しぶりに自分の時間が取れます。

最近慌ただしすぎた。。


最近の私のスケジュールは

娘たちの習い事や仕事、調整、遊び、心のケア、犬の世話、家事

+自分のケア、自分の仕事。

ここに大分時間が割かれていて、ゆっくりボーッとする時間が取れず。


他の人はわからないけど、私は自分ひとりぼっちの時間がないとやはりダメ。

このお手紙は自分の独り言みたいものだけど、書いていることで気持ちの整理が

できていく気がする。


次女の仕事の流れができつつある。

昨年はオーディションにすら行けなかったのに、今年に入ってから

仕事がどんどん決まるようになってきた。

こういう業界は流れがあって、普通の仕事みたいに安定の客層を掴むというまでにかなり時間がかかる。

まだ彼女は発展途上だけど、もともと応援してくれる人たちがたくさんいるし、才能をしっかり認めてくれる

人たちもずっとそばにいてくれてて、あとは運気が向いてきたら、という状況に常にある。

3歳から芸能活動をしているけど、昨年まで在籍していた事務所は彼女の専門とは方向性がやや

違っていたものの、小さな仕事〜大きな仕事まで(うちにとっては)いろいろ経験させてもらった。

その事務所にはいろいろ思うことや不安ごとがあったけど、そこからスタートしたから今がある。

今の事務所は業界内外で名が知られているところで、希望した子がどのくらいの確率で入所できるのかはわからないけど

、3歳から積んできたキャリアと子供らしい雰囲気で拾ってもらうことができた。

今の事務所になってからは安心の方が大きい。

次女の人生に寄り添っていると、運や人との出会いがどれほど大切か感じざるを得ない。

(もちろん自分の技術は常に磨き続ける。)

大きい世界のようで本当は小さな世界。長小企業の集まりのように感じるし、日本全国で流れる情報を

身近な人たちと作られる。


前事務所の時に仕事でお世話になっていたキャスティング会社の人には事務所移籍の際にご連絡をしていたり

娘の舞台のご案内などを送ったりと、今の事務所任せではなく水面下での働きをしていたのだけど、

そことのご縁も最近また復活してきた。あちらにとっても、クライアントさんに気に入ってもらえる子を

紹介することで実績が増えるし、顔見知りなので仕事がしやすい。

私はいわゆるステージママという感覚ではなく、チャンスと縁を掴むための動きに徹している。

娘の才能開花に携わってくれている人たちには全幅の信頼を置いている。そこに口は出さないし、

娘を子役ロボットみたいにしたいとも全く思わない。

伸び伸びと子供らしく。でも本番には顔つきが変わる子なのでそれで良い。


私自身とはまったくキャラの違う我が子。

今見える才能の蕾がどう開くかは大人の立ち回りで変わってしまうから

良い経験、良い仲間、良いモノを見せていくことで彼女のなりたい姿になれたら良いなと思っている。


今日も本人は楽しい仲間たちとお稽古中。


18通目はここで区切ります。