先週の半ば、メンタルが明らかに下がりました。
おそらく就活からくる不安と焦りによるものなんですが、それでふと思ったんですよ。
生きてたらいろんな問題や悩みといった「お試し」がやってきますけど、私の場合はほぼ経済的なことなんですね。
「お試し」のジャンルっていろいろあるじゃないですか。
家族、仕事、お金、健康、恋愛、血縁以外の人間関係・・・
なんで私の「お試し」は経済的なことに集中するんだろう?
育った家が経済的にひっ迫してて、いつも緊張感のある環境で育ったせいなのか。
お金がない=生活できない=命に関わるっていう恐怖から抜け切れてない?
私はもうあの頃の子どもではないし、自分で自分を養える「いい歳した」大人なのに。
ハイヤーがいつも話してくれるように、人生は全て決まっているのだから、その流れに浮かんでいるだけでいいのでしょう。
でもそれって、ハイヤーは全部を知ってるから。
結果を知ってるから。
肉体を持った「私」はそれを見ることができない。
だから迷うし、恐怖も感じる。
どんなに大丈夫だと言われても、それが本当に大丈夫か、私は確証が欲しい。
絶対安心できると確かめたい。
「不快な感情で始めた行動は、必ず不快な結果に終わる」
これはカウンセラーさんが教えてくれたことです。
私個人に当てはめるなら、「追われる側でいる限り、不快な現象は消えない」ってことです。
「心からやってみたいことをする」という宿題が出されてたんですが、最近それが何かようやくわかってね。
そこに携われる喜びを知ってしまったのです。
そう、知ってしまった。
知ってしまっただけでなく、それがこれからライフワークになっていく。
だから長く拒否していたのかもしれません。
それを始めることは「現実逃避でしかない」と思っていたから。
今回ハイヤーとも就活のことで色々やりとりしたんですが、私は到底受け入れがたくてね。
ハイヤーの意見を採用するって、それこそ「自分がない」って感じだし、依存じゃないかってブチぎれたんです私。
しまいにハイヤーは怒ってしまいました
「ひなたさん、これはお試し。
ハイヤーに委ねることができるかどうかっていうお試しね」
とスピ大先輩。
ああ、もう・・・
「不確実にみえるもの」に賭ける、いや、委ねるってかなり勇気がいる。