やっとお墓参りに行ってきました。

命日だったのに、
展示会を優先してしまった私。

ずいぶん遅くなったけど
やっと行けました。



変かもしれませんが

父が亡くなってからも

父と会話が出来ます。


と言っても実際に

声が聞こえたりするわけではなく


ただ、父が言っていることが

わかります。


それは私の勝手の想像?

そう言われたらそうかもしれません。


でも、父が生きている間に

たくさんたくさん会話して

父が言いたいことが

ほぼわかるようになったから


私の考えや行動に対して

父がなにを言いたいのか

わかるということです。




だから、

お墓参りの時は

父と会話します。


お供物を買う時点から。


「今日は何がいい?」


でも、面白いくらいわかるのです。

だから、

私が選んだものに

「それはいらない」とか

「それは固くて食べられん」とか


いろいろ言ってくるので

納得するまでやりとりしてます。


結果、私がそんなに好きでないものも

あったりします。


「じゃあ、それにするけど、

あっても食べないかもだから

少ない方にしておくよ」とか


父の許容範囲で調整したり。


そんな父は

今でも家族を支えてくれています。

精神的にも、経済的にも。


亡くなってまで

家族を助けるって どれだけ??



今日も久々に糸島に行ったら


書店さんが絵本をたくさん

入荷してくださっていたり、


とってもおいしいカレーランチを

食べられたり、


久々の人に会えたり、


探していたものを

一気に見つけられたり、、


たくさんのお土産は

父が用意してくれていたんだな、

と思うと


私は来なかったのに、

こんなにいろいろ用意して

くれていたんだ、、って

やっぱりありがたいです。


父のためにも

家族のこと、家のこと、

しっかり頑張らなくちゃ。