いつも、ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今年の7月21日に「有名司会者」で書かせていただきましたが、今回も、
大橋 巨泉さんについて書いてみたいと思います。
今年、7月12日、急性呼吸不全のために82歳の生涯を終えたのですが、巨泉さんは、テレビ番組の土台を作った人といっても過言ではないと思っています。
それは、「11PM(イレブンピーエム)」という番組が、今のテレビの文法を作ったといってもいいと思います。
お色気から娯楽、国際問題まで、当時の深夜番組だったから実現できた画期的な番組でした。
日本テレビ系列で、月曜日から金曜日までの深夜11時20分からの1時間番組。
私は、読売テレビで見ていましたけどね。
でも、その当時は、中学生でしたから、夏休みとかに見ていた記憶があります(笑)。
オープニングが、「シャバダバ、シャバダバ、シャバダバ、バー、シャバダバ、ドゥワッ・・・・・・」で、水着の女性が出てくるというところから始まります。
昔のテレビは自由に作られていたので、面白かった番組が多かった印象がありますし、予算もたくさん組まれていたそうです。
ですが、今のテレビは、コンプライアンスがきついことや視聴者からのクレームを恐れて、思った番組作りが出来ていないのでは?と思ってしまいます。
だから、今のテレビは面白く感じないと思うのかな。
巨泉さんは、ミスターテレビですし、何となく番組制作に使われているものは、巨泉さんが作ったものであることが垣間見えます。
テレビ東京系の「ガイアの夜明け」がそうですね。
当時、11PMでは、「巨泉・考える」シリーズで、数々の社会問題にも触れていることも今の「ガイアの夜明け」と同じようなベースです。
クイズ番組もそうです。
巨泉さんが亡くなったことで、テレビの一時代が終わったのかな?と感じている今日この頃です。
みなさんはどう思いますか?
最後までブログを読んでいただきありがとうございます。
by うっちー