いつも、ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今回の今、私が思うことですが、「笑 い」についてです。
ある時、志村 けんさんの発言をネットサイトで見た時のこと・・・・・・。
志村けんさんが、「THE MANZAI 2013」で優勝した「ウーマンラッシュアワー」のことについて苦言を呈していたのですが・・・・・・。
それは、「あいつら何なの?」「何言っているか全然分からない」「大人は絶対笑わないよ」とラジオで語ったそうです。
で、実際に、「You Tube」でアップをしている人がいましたので、約5分間の漫才を見てみました。
私なりの見解ですけど、確かに志村さんのおっしゃるように、笑える部分がなかったです。
理由は、ただワーワー言っているだけで、漫才というよりも、早口でしゃべっているだけの感覚です。
私が大好きな漫才師として、「西川 きよし・横山 やすし」さんがいます。
日本一面白い漫才師とも思っています。
「オール阪神・巨人」「B&B」「ツービート」「宮川 大助・花子」「今 いくよ・くるよ」などたくさんいますが、この2人を超える漫才師は、私の生きている間には出てこないのでは?と思うぐらいです。
1つのネタを面白おかしくしゃべるのが漫才だと思いますし、平成の漫才は、変わってしまったのか?と思うぐらい、面白さがなくなっているのでは?と思えてなりませんでした。
漫才ブームというのがあって、その時はよくテレビで見ていたものですけど、残念です。
落語に目を向けてみると、6代目・桂 文枝さんが上方落語協会会長に就任され、副会長は笑福亭 鶴瓶さんとタッグを組んで、落語の普及に務めているのがよく分かって、落語を改めて見直す時期ではあるのかな?と思ってます。
落語も桂 枝雀さんや桂 文枝さんなどの落語が大好きなので、テレビでも見ていました。
昭和の漫才師や落語家の方たちが築き上げてきたものを守り続けてほしいというのが私の願いです。
考え方が古いと言われればそこまでですが・・・・・・。
みなさまはどう思われましたか?
最後まで、ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
by うっちー