子供の日なので少子化について考えてみました | ブローニーのブログ

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日本はもう長い間少子化が続いていますが、政府は小手先の対応をするだけなので、たいして効果がありません。
このままじゃやばいことはみんな知ってるはずなのに、なぜ政府は本格的な対応ができないのでしょうか?


1.女性の晩婚化などの現象面にとらわれていて根本原因を見てない。

根本原因は子供をたくさん生んでも生活が苦しくなるばかりだからです。

子供をたくさん生めば幸せになれるんだったら、少子化なんかおこらないですよね。


テレビで大家族の暮らしを見ても子育て大変そうですよね。

子供がみんな大人になって力を合わせて大きな仕事をしているところなんてテレビで見たことないでしょ?


2.財政赤字が続いていて、大規模で効果的な対策がとれない。
外国では子供がたくさんいる家庭には広い家を用意してくれるところもありますが、日本ではそんなことしてませんよね。

民主党政権時代に子供手当てを生活に困ってない家庭まで広くバラまきましたが、あまりにも小額だったので大きな効果はありませんでした。

あれなら景気対策やったほうが親が失業しないですむから、そっちのほうがよかったですね。


3.政治家が権力闘争や景気対策に忙しくて少子化対策は後回しにされる。
与党と野党で足の引っ張り合いばかりしていて、すぐに目に見えるバラまきや景気対策を優先し、少子化対策はいつも後回しにされてますよね。

少子化担当大臣なんていつも内閣の女性比率を上げるために使われるだけで、たいしたことやってないですよね。


ではどうすればいいのでしょうか

女性が子供を産み、育てることへの不安を取り除いていくことです。

すでに待機児童対策は進んでいますがまだ解決してません。

子育てのためブランクがあっても正社員などの高収入の仕事につけるようにする。


そのほかやることはいっぱいあります。


そのためには政党間で足の引っ張り合いをするのをやめて、女性が安心してたくさんの子供を育てられる社会を実現していくことです。