キャリアコンサルタント 星野やすえです。

私のブログに訪問してくださり、ありがとうございます。

 

 

 

平成から令和へと移り変わった10連休。就活生のみなさん、いかがお過ごしでしたか? 少しはゆっくりできたでしょうか。就活も後半戦突入ですね。後半に向けて気を引き締めていきましょう!

 

 

 

後半戦では面接がどどっと増えます。面接は、最初の1次面接から最終面接まで選考過程で数回受けますが、そのすべての面接で共通する大事なこと、それは第一印象です。第一印象をよくするには「笑顔(表情)」と「アイコンタクト」が効果的です。

 

 

 

今回は笑顔(表情)について話します。

 

 

みなさんは、笑顔をどのくらい意識されてますか? 企業訪問時は、人事や面接官の前ではもちろんですが、最初に出会う受付の方々も含め、相手側に感謝の気持ちと敬意を払いつつ、あなたの最高の笑顔で接してください。笑顔で挨拶、これは社会人の基本です。

 

 

 

企業は貴重な時間を割いてあなたに会っているのです。同じく、あなたも貴重な時間も割いているので、企業側も就活生に感謝と敬意を払うべきですね。企業側がどのような態度で就活生と接するか、その点でもしっかり企業側を観察してくださいね。

 

 
 
表情も意識していますか? 実は、就活生のみなさんが思っている以上に、みなさん表情に乏しいのです。中にはほとんど無表情な方もいます。実際に面接練習を録画し、就活生に自分の表情を見せることがあります。そうすると多くの方が「自分ってこんなに無表情なの」ですとか「こんなにかたい表情なんだ」等、自分の表情のなさについて愕然としています。
 
 
 
集団面接においては他の就活生の話を聞いている時間が少なからずあります。話の内容に応じて、感情(喜怒哀楽)を適度に表情にしてください。楽しい話は微笑み、シリアスな話は真剣な表情で、悲しい話には痛みを受け止めるなど、他者の感情を理解できる人間であることを示してほしいのです。
 
 
 
感情を他者と共有できるか否か、そうした部分から人柄や個性が垣間見えます。あなたが回答している時だけでなく、他者の話を聞いている時も、あなたの人間性を伝える好機ととらえて活用するくらいの姿勢でいきましょう。ですが、感情過多なのは違いますのでバランスには気をつけてください。
 
 
 
最高の笑顔や豊かな表情は簡単には作り出せません。鏡を見て口角をあげて微笑んでみてください。そして、家族や友人などの身近な人々と挨拶で笑顔、買物では店員さんとも笑顔で挨拶等、日常生活のありとあらゆる機会を逃さないで、笑顔と表情を磨く練習をしてみてください。素敵な笑顔で、大勢の中でキラッと光る就活生になれます!
 
 
 
あなたの個性や人柄がにじみ出る最高の笑顔で就活してくださいね。あなたの就活をここから全力で応援しています。
 
 
 

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

次回は、アイコンタクトについて書こうと思います。

 

わたしのウェブサイト もよろしければご覧くださいおねがい