今月のNHK短歌、ゲストにお越しいただいたのは村上健志さんと辺見えみりさん。


村上さんの回では、選者の小島なお先生、カンちゃん、私が村上さんを短歌に詠むコーナーがあり、何を言われるのかしらとドキドキしながら発表しました。
とは言いつつ、村上さんからいただいたキーワードとエピソードをもとにあっという間に作った短歌。
その熟考のなさが歌に響いていたのでしょうか。
村上さんが一番好きだと選んだのはなお先生の歌。
そりゃそうだ!

ちなみに、なお先生は村上さんから細かいところを突っ込まれることのないよう技術を駆使してしっかり考えてこられたそう。
その技術って何?そこを細かく説明して欲しい〜!という私の願いは25分という番組の放送時間の壁を乗り越えることができませんでしたが、焦らず焦らず。
これからゆっくりと長く、短歌の世界を楽しみつつ学んでいきたいと思います。


そしてかなり久しぶりとなってしまいましたが、辺見えみりさんと再会することができました。
舞台で共演させていただいた時以来でしょうか。
飾らぬ言葉でその場を和ませ、楽しい気分にさせてくれる、素敵な素敵なお姉様。
一緒にお酒を飲んだ日の楽しかったこと。
お姉様、私、あの頃に比べてだいぶお酒が飲めるようになったのですよ
いつかまたそんな時間を過ごすことができますこと、願っております!


さてさて秋の4連休。
いかがお過ごしでしょうか?
思っていたよりも良い天気。
私はお墓参りに行くことができました。
少しずつ、お出かけの範囲を広げて行きたいと思いつつ、まだ実行できずにおります。
ある意味では良いことで、ある意味では良くないことで。
これからもひとつひとつの判断に責任を持って我が道を進んでゆきたいと思います。

どうせいつか死ぬんだから。
そんな感じの言葉を耳にして、ハッとしました。
ある種の不安が吹き飛びました。
私にとっては希望の言葉となりましたが、また別の人にとっては逆の言葉になることもあるのでしょう。
できる限り自分の世界を明るくしてくれるものを選びつつ、この世でいつの日か人生が重なりますように。

深いような深くないような私の言葉。
秋の風に乗ってどこへゆくのやら。

敬老の日であり、peace dayである今日。
どうもありがとうございました。