埼玉。
実家の窓からはきれいな青空が見えます。
普段の何気ないこと。
いつもの当たり前なこと。
これが、とっても幸せな事だったのだと気付く時があります。
例えば、
くだらない話をしながらも楽しい時間を過ごせる友達がいること。
何でも聞いてくれる恋人がいること。
温かいご飯を作って帰りを待っていてくれる母がいること。
私達の事を思いながら一生懸命働いている父がいること。
ずっと見守っていてくれている祖父母がいること。
会った事はないけれど、どこかで応援してくれている人達がいること。
など。
けれど、『幸せ』の中にいる間は、
その『幸せ』になかなか気付く事が出来ません。
「失って初めて気付く、なんとか~」
というやつです。
今日、目が覚めたら腕の中に暖かなぬくもりがありました。
久しぶりに感じたこの幸せ。
地方での仕事が一段落し、
久々に、我が子供達と再会を果たした次の日の朝。
この幸せに気付けた事に、
まだこの幸せが私の手の中にある事に、
他にもあるであろう幸せを大切にしようと思えた事に、
感謝です。