背伸びをして、私達は成長していくのだと思います。


ランドセルに憧れて。 

制服に憧れて。

電車通学に憧れて。

スーツに憧れて。

指輪に憧れて。


自分より少し大人になった気分になって、振りをして。

そしていつの間にか、心も身体も追いついていく。

そうやって一歩ずつ階段を上がっているのだと思います。



しかし、私はそれを怠ってきたような気がします。



おいくつですか?と聞かれ、

25歳ですと答えると、

見えないですね。と言われます。


これ、決して自慢ではないですよ。

今の私の最大の問題点です。


身体の大きさとか顔のつくりとかでも判断されるのでしょうけど、

一番は内面から出てるものだと思うんですよね。

つまり、中身が幼いままだという事です。

別に大人にならなくてもいいよと、甘え続けたツケがきてしまっているのです。

年齢が恥ずかしいわけではなく、年相応になっていない私自身が情けないのです。



まずは今の歳にならなくては!


25歳らしく思い、25歳らしく考え、25歳らしく振舞う。

頑張りまっす。