久しぶりに強烈なのが来ましたね。

 

アメフト部に続いてラグビー部でも指導者のパワハラ問題。

日大のスポーツ指導者って・・・・あせる



https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20200805/1000052334.html





だけど、これは氷山の一角なのでしょう。

 

 

 

 

 

明治、大正、昭和、平成と続いてきた

20世紀の軍隊式の指導のやり方が

いまだに根強く引き継がれているチームは

まだまだたくさんありますからね。



 

 

過去にも書きましたが、私が学生の頃は、

指導者の暴力・暴言、理不尽な命令などなど

日常茶飯事。

 



 

選手が叩かれる光景は珍しくありませんでした。

上下関係も厳しかった。

 

 



なんてったって、私たちの時代は

『巨人の星』や『アタックナンバーワン』

『エースを狙え!』など、

スポ根アニメ全盛期。



 

指導者や親が選手を叩くシーンが当たり前に描かれてましたから。

 



 

何の疑いもなく、スポーツってそういうものだ

強くなるには必要なことだって

思ってました。


 

けど、そういったやり方の弊害が徐々に明るみになるにつれて

求められる指導者像は変わってきたのですが、

 

まだまだ過渡期なのでしょうね。

 


 

私の所に届く情報でも結構強烈なのがあったりしますから。

今回のニュースも驚きはありませんでした。

 

ああ、やっぱり・・・

 

という感じ。




 

ちょうど、昨日、スポーツ指導者研修があって、

その事についても話しました。

 

 

 

 

指導者とプレーヤーとの間に、

 

安心・安全・信頼感・親密感

 

がある場合と

 

不安・恐怖・不信感・距離感

 

 

 

がある場合とでは

選手の行動にどんな違いがあるでしょうか?

パフォーマンスにどんな影響があるでしょうか?


 

想像してみてください。


 

そして、自我が確率していない10代前半に

不安・恐怖で支配された子供たちはどうなるのか・・・


 

研修やセミナーではそんなこともお伝えしています。


 

スポーツ指導は大事な人材育成ピンクハート