さあ、昨夜は晴れましたよ
望遠鏡の出番です
せっかく土星が綺麗でしたので【常用機材】でどこまで撮影出来るかやってみるのでありますう
メイン機材がCG-4赤道儀とMAK127SPマクストフ(資料映像)
眼視アイピースは笠井のワイド70°エルフレSWA-15とSWA-10
これで土星を眺めると綺麗に見えますコト♪
鏡筒の焦点距離が1500ミリですから100倍と150倍です
これにプラス、ビクセンの普及型ショートバローを
SWA-15に装着して200倍観望というのが常用対惑星システムになります
本来観望用なので撮影向きではない機材で天体撮影をしてしまおうと言うのが
気合があるのかないのかわからない今回のプロジェクトであります
(本物の気合があれば撮影用の機材をセッティングするんですケド)
1500ミリで直焦撮影しても土星は豆粒・ゴマ粒・芥子の粒ですから
無謀にも 安物 普及品のショートバローを介して撮影を敢行です
このビクセンのショートバロー(セレストロンなどでも同じ物が売ってます)なんとTネジ付き!
先端の凹レンズ部分のネジを廻して外してしまえば(先端の黒い部分)デジイチをワンタッチデジタルアイピースにすることが出来ると言う
高機能なのか無駄機能なのかわからないトコロです
1500ミリに2倍バローで3000ミリ
まだまだ小さな土星です
じゃあカメラのデジタルズーム機能を利用して2倍の6000ミリ
そして4倍デジタルズームで倍の倍の倍の12000ミリ
なんとなく薄霞の宙でJPEG一発撮りの無気合撮影だとこんなものでしょうか
デジタルズームはカメラ側でやろうが後からPCでやろうが結局元ネタより良くなることはナイのですヨネ
だから
デジタル的拡大より光学的拡大で入口をしっかりさせたほうが良いと思いますし
「ショート」バローってなんか無理してる感じがするので・・・
ここはやっぱりフォトン3倍バローでしょうか
PHOTON新型3枚玉2倍バーローは
スマートな高級デザインにシャープなマルチコート処理済み
固定は、全周囲のロックリング方式、天辺は持ちやすいフレアー形のデザインを導入
バーロー本体は軽量の約100グラム、全長約80mm、31.7mmスリーブ長さは約35mm
PHOTONアイピースはもちろん、他社製アイピースとの相性もばっちりです
でも、そこまでして拡大せないかんとかいな・・・・感は残りますナ