これはフィクションです。
某楽器店の部長さん。
新年度を控えて講師面談。
部長「どうですか?
何か困っていることは?」
講師A「実は、生徒さんとのコミュニケーションで
悩んでいて。誰に聞いたらいいかわからず。」
部長「‼️」
※これはフィクションです。
部長、心の声……コミュニケーションで悩んでいる講師が多いのか。
どうしたら?………
家に帰ってみると、妻が熱心に本を読んでいるのが目に入った。
本のタイトル『ピアノの先生の伝え方トレーニング』
ガバッと本をとる。
こ、これは?
著者、保科陽子?
サイトで確認。
ふうむ。
セミナーをされているのか?
銀座ヤマハや
千葉伊藤楽器。
うちの講師に聞かせるのもありか?
思わず、メールしていた。
※ここまではフィクションです。
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ある日の陽子
メールを見ると、
『先生の著書また他の楽器店でのセミナーなどの
内容を拝見しまして
当社でも店所属の講師向けまた地域の指導者向けに
開催してみたいと思いメールをさせていただきました。
…………』
陽子「うぉぉぉ。セミナーオファー直接きたぁぁ。。」
普通は、出版社営業さんを通じて。
ビックリしました。
こういうこともあるんですね。
とにかく、
講師思いの
ええ~部長さんやぁぁ。。
講師は幸せ!!
ということで、フィクションとノンフィクションが混じっておりますが、
ありがたいオファーを頂き、行ってまいりました。
宇都宮、上野楽器
久しぶりの総勢70名のセミナーで
盛り上がりました。
テーマは、
タイプ分け。
自分のコミュニケーションのタイプが
わかると癖が見つかります。
人は自分がやってほしいコミュニケーションを
人にしてしまいがち。
相手にとってそれが好ましいものではないことがある。
相手のコミュニケーションのタイプを見る。
相手との関係向上のために。
このスキルは、ぜひお母様にも伝えてほしい。
そして、本人にも。
コミュニケーションの成功が、社会に出ての成功につながるから。