記憶の一番端っこ

 

社宅のアパート

 

アプライトピアノ

 

泣いている自分がいる

 

黒いピアノ

 

背景も黒い

 

なんか悲しい記憶

 

 

私は、3歳でピアノを習い始めました。

 

母がピアノを習いたかったけれど、

 

経済的な理由で叶わなかったから。

 

そんなことをよく言っていました。

 

ここから毒親である母のコントロールが始まるんだけれど、

 

でもね。

 

このおかげで私は、音大に行き、ピアノの先生になれた。

 

この事実は認めていいよね。

 

母に感謝していいよね。

 

母のレールにのっかった人生は辛かったけれど、

 

一個一個やったことは、あなただけの経験。

 

そこは否定しないでね。

 

あなたにして欲しいことは、自分の人生

 

全部受け止めてね。

 

後悔しないでね。

 

そして嫌いにならないで。

 

どの時代の自分も好きでい続けて!