皆さん、こんばんは。

退院のご報告が大変遅くなりましたが、無事に手術が終了し、ナント!手術後2日目の14日の午前中に退院いたしました。

 

手術は予定通り午前9時半過ぎに始まりました。

手術前に手術着に着替え、T字帯というものに履き替えて、看護師さんに手術室まで案内されて、名前と生年月日を確認後、手術台に横になり麻酔を入れるための点滴を入れる針を刺され、酸素マスクをあてがわれた後、「この後、徐々に麻酔が入って眠くなりますよ~」の声を聞いて、ほどなくしてスッと眠りに落ちました。

 

「○○さん、手術が終わりましたよ!」と肩をたたかれて目が覚めました。

その後、意識がまだ朦朧とする中、病室までベッドで運ばれて、次第に意識がはっきりし始め、ある程度経ってから同じ病室の隣の方のお昼の食事が運ばれてきたことを知って、手術が1時間半ほどで終わったことを知りました。

 

リンパ節への転移は無かったと言っていましたが、それでも念のため手術中にリンパ節の組織の一部を切除し、生検に回したとのことで、その結果が3週間後にわかると言われ、その結果によっては、ごく弱い抗がん剤を追加する可能性もあるとのこと。

 

それを聞かされたのが手術をした翌日のことでした。

初めは手術後の腫れや赤みや痛みがないことなどから、「もう明日には退院しても大丈夫ですよ。」と言われ、内心「ヤッター!」と喜んだものでした。

 

ですが、それも束の間その話しと、「それが無かったとしても術後の傷が癒える1か月後以降、今度は月曜日から金曜日までの5日間、毎日5分間にわたり、放射線治療を受けることになります。」と言われ、私はてっきり手術も終わったことだし、あとは定期検診に通うだけで「これで無罪放免だー!」と思っていただけに正直がっくりときました。

 

それでも、すぐに思い直し、「思った以上に早く退院できるだけでも、手術時間が短くて済んだだけでもツイている!」と思うようにしました。

しかも、ネットで調べると、私のように部分切除をした場合は、目に見えないがん細胞を完全に叩くためにも、放射線治療を行うのは通常だと知り、「いずれにしても、あともう少し!これで完全に悪いものを取り除ければ!」と考え直すことにしました。

 

リンパ節の検査結果は4月8日の午後に聞きに行く予定になっています。

あとは放射線治療のみで済むことを願うばかりです。

 

放射線治療は一度始めると毎日続けなければならないようなので、このまま順調に放射線治療をスタートすることになっても、放射線科の先生にはGWを過ぎてから治療をスタートしたい旨を伝えようと思っています。

 

幸い乳腺科の担当の先生も、もう手術まで終えたので、そこまで急いで放射線治療を始めなくても良いですから、放射線科の担当の先生とよくご相談くださいと言ってくださいました。

 

もう一つショックだったのは、その乳腺科の担当の先生が、4月からは他の部署に異動になるそうで、結果を聞きに行く8日はベテランの手術をしてくださった男の先生に結果を聞くことになりました。

 

そう言えば、この病院のシステムなのか?私が昨年今の病院に罹り始めてすぐに、担当の女医さんがやはり「もうこの病院に来て半年経つので、半年経つと異動になるんですよね。でも、今度の先生も女性の先生で、とても優しい先生ですから何でも相談してください。」と言われたのを思い出しました。そうか、もう半年経つのだな~と。早いな~と思いました。

次の先生も女性の優しい先生だと言っていました。

 

そのようなことで、今しばらくは少しのんびりして過ごそうと思っています。

その間にも、どなたか芸能人か有名人の方の命式を基にプチ鑑定を取り上げたり、何かお伝えできることを取り上げられたらと思っています。

 

それまで楽しみにしていてください。

励ましや応援のコメントをくださった皆さん、この場をお借りしてお礼を申し上げます。

ありがとうございます。感謝いたします!

 

                                  星水 逢花