イラスト「エキゾティカ」を描きました。


曲調から外国の遊園地をイメージして描いたんですが、

歌詞を見ると全く違いましたw


歌詞内容は、18歳から付き合い始めて 3年経った21歳女性の心情のお話です。
女性は結婚を意識し始めて、男性は別の女性を好きになってしまった。
この歌は、そんな男女の心情を「心の海に浮かんでる無人の島」に例えて
恋の終わりを表現してます。

 


 

 

 

 

 

 

 

エキゾティカ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時の海漕いで行く 葦船にゆられて
子供みたいふざけながら 声あげて抱き合う

お喋りねまなざしは 嘘つきが下手なの
留守がちだわ心さえも 近頃の貴方は

クリスマス・イヴ 賑わうパブで
三年たったと キスをしたけど

貴方の心の海に 浮かんでる無人の島
見知らぬ花が咲いた 遥かな愛の影


缶ビール飲みながら 本を読む日曜
無口な人好きなくせに 淋しいのこの頃

紙切れひとつ 欲しいだなんて 
わたしの中にも ほら、エキゾティカ

重ね合う愛の仕ぐさ 不思議に虚しさだけ
何が違うと云うの 十八と今では


ふたりの心の海に 隠れてる無人の島
海鳥が遊んでる 遥かな愛の影

貴方の心の海に 浮かんでる無人の島
見知らぬ花が咲いた 遥かな愛の影

重ね合う愛の仕ぐさ 不思議に虚しさだけ
何が違うと云うの 十八と今では


 

 

 

 

 

 

↓星見夜の解釈です。間違っていたらすみません。

 

付き合い始めの頃は、ふたりの心の海に 浮かんでる無人の島 に一緒に居たけど
3年経った今では 別々の島に居るようになってしまった。

男性の心の海に浮かんでる無人の島には 見知らぬ花が咲いたとあり

別の女性の存在を暗示。
女性の心の海にも無人の島が出現してしまい、それは結婚を夢見ていること。

ふたりの心の海に 隠れてる無人の島とは、お互いが見えなくなってしまった

ということだと思います。


エキゾティカとは、辞書的な意味では「異国情緒ある」などですが

この歌では「女性の心の海に現れた無人の島」と解釈しました。
読解力と想像力がいる難しい詞だとも思いました。
ちなみに作詞は湯川れい子さん、作曲は小林明子さんです。

 

 

 

 

 

ご訪問ありがとうございました☆彡