★これはジュリア・キャメロン著:書籍「ずっとやりたかったことを、やりなさい2」のワークのレポートです。
 
 
過去に書いたパステル画です。
 
 
第10週まで進みました。あと残り2週分~!一日に一週間分+ブログ書きというハイスペースで進めています。
9週、10週は2日続けて外出したので、ブログの連日投稿はもう無理かな、と思ったのですが、なんとか出来そうです。頑張るじょーー。ラストまで突っ走りたい。
 

第10週は、仲間の重要さの話。
 
だんだん書籍の内容は、創作をすでにやっている方へ、さらに作品が評価されてからのアドバイスになってきました。
 
『創造的に生きるために身近な人からのお世辞は必要ないが、どんなときでも自分を受け入れ、愛してくれる友人は必要である』
(ジュリア・キャメロン著「ずっとやりたかったことを、やりなさい2」より)
 
それって大事だよね!(しみじみ)
アーティストじゃなくても、自分を受け入れてくれる場や人の存在って、すごく大切。
 
私の場合、今はこのブログにレポートを書くことが楽しみ。
この12週のワークはひとりでやっていても、読んでくれる人がネットの向こうにいて、ひとりではない感じ。
 
アーティスト・ウェイ仲間も主にフェイスブックで知り合ったので、ネットやSNS時代ならではの繋がりですね。
 
しかし環境に恵まれるかどうかって、その時の自分の状況や運次第のような気がするので、出会えなくても自分を責めないで欲しいです。
 
特に子供時代や思春期に環境に恵まれるかどうかは、本人には選べないことです。もちろん本人次第で切り開くことも可能ですが、どうしようもできないこともあるし、本人の努力に全て背負わすのは厳しいかと。
 
第10週の良いと思った課題はこれ。
 
『あなたはよき相談相手がいなかったために、悔しい思いをしたことや、自分を哀れに思ったことがあるかもしれない。そのことにまつわる5つの状況を具体的に書き出してもらいたい』
(ジュリア・キャメロン著「ずっとやりたかったことを、やりなさい2」より)
 
私の場合、不満や悔いとして出てきたのは、英語のことや、病気にかかって辛くても、病名すら分からない時期が若い頃から長くあったこと。病気については遺伝が影響して、かなり不可抗力な部分があった。
それまで努力してきた英語も、夢もや仕事もあきらめるしかなく、人生に大きく影響しました。
だいぶ良くなったけど、今でもハンディキャップはありますね。工夫して過ごしています。
人生のシビアな時期に、適切な医療やサポートがあったら、と今でも悔やむことがあります。
 
私が好きなところは、この課題には「不満に対して今できることを探し、実行しよう」という続きがあるところ!
ここ、好き!ハートハート
ここは一人で考えこまないで、誰か別のアイデアをもった人と組んでもいいと思う。
あ、あと「失ったものをきちんと悔やむ」ことも大切なので、無理に前向きになる必要もないです。
 
建設的な内容で、自分に出来ることを考え直すと、こんな風になります。
 
・今からでも英語をやり続ける。
・今からでも今あるぶんだけの健康を喜ぶ。
やりたいことをやる。命を失わずだいぶ良くなった分、私はラッキーだから。
 
今からでも出来ることはいっぱいあるし、ネットは私をだいぶ助けてくれます。
自分の身に起きたネガティブなことも、パワーに変えて過ごしたいです。やりたいことをやって、笑って過ごしたいですね。私はそういう生き方をしたいです。
 
 
私の使ってるパステルの箱セット。パステル画は、アートセラピーのつもりで始めました。
 
 
 
第10週では、自分の創作した作品の良き受け取り手を「キャッチャー」と呼んでいます。
言われてみると、確かに私にはキャッチャーがいました。
特に個人じゃなくても、喜んでくれる人のことを考えて、ワクワクしながら描くのは本当に楽しい。
 
作品というのが、内面世界と外的世界の橋渡しのツールで、コミュニケーションのツールでもあったので、読み手がいなかったら、私は創作をしただろうか?!
 
 
私が今でも失敗したと思っているのは、これ。
 
クレイジーメーカーをキャッチャーとして、作品の草稿を見せてしまったこと!
 
クレイジーメーカーというのは、影のアーティストであることが多く
もともとは才能があったり、人としての魅力があったりする人です。
草稿というのは、育ちはじめの若葉のようなもので、育ててくれるのではなくキツイ批判では枯れてしまいます。
 
私は相手に否定され、批判され、コントロールしようとされて、とても悲しかった。
 
私の反省点はその作品を創作したことではなく、キャッチャーの選択を間違ったことでした。
 
そして回復法は、相手を責めることではなく(相手は変わらない)次の作品を描くこと!

10週のワークは痛みを伴ったけど、すごーく建設的な方向転換で、これからも活用したい内容でした。
 
第11週に続きます。
 
<おまけ>
 
週末はアウトドアショップによく行きます。これは埼玉県草加市にあるオートキャンプ用品店「CAMP MARKET」。
 
 

 
 
このお店はこのようにテントが見本として駐車場に貼ってありました。でっかいテント!
店内はおもちゃ箱のように、コアなものから基本的なものまで面白く陳列されていて、店長・店員のキャンプ愛が伝わってくるお店です。
いやぁ、クリエイティブなお店だったわ!