ランキング1位の選手に見事に技を掛けられ、負けました。そこは、お互い研究してきたでしょうから、切磋琢磨で、すばらしい戦いでした。残念なのは、詩さんはいい大人であるうえ、ディフェンディングチャンピオンですから、負けた後の態度が、泣きじゃくる態度が、あまりに潔が悪すぎるし、相手選手に失礼です。あの場でなく、会場を出た後、いくらでも泣けばいいものを、フランスの聴衆に”uta uta"コールが出るとは、恥ずかしい限りです。柔道の精神に悖ると思います。