昔の東京オリンピックの前から、土用の丑の日には何と言ってもやはり鰻の蒲焼(昨今は白焼き=うなわさ)でした。概ね、築地宮川や新橋の手の字や銀座の竹葉亭など。最近は、居住の近所(徒歩圏内+コミュニティーバス圏内)で白焼きを(蒲焼はたれの味と香りで、鰻の味と香りが台無しです!)楽しんでいて、10年くらい前までは専門店が5軒ほど、鰻(も白焼きも)も食べられる和食の店(チェーン店を除く)を含めると10軒ほどあった店が、現在、閉店が相次ぎ、専門店が3軒、鰻(も白焼きも)も食べられる和食の店(チェーン店を除く)を入れても、6軒ほどに減少しました。で、昨日は鰻の専門店(もちろんメニューには御造りなども可能なので、真の専門店ではないかもですが)で食べましたが、昨年は電車に乗って隣町の有名店の予約不可の鰻専門店で食べましたが、開店前に長蛇の列。車で待っている人はエアコンで涼んでいても、私は呑むので、電車+タクシー。暑くてたまらなく、でも、開店と同時に満席で、待ち行列は続く・・・・。で、今年は近所の店で、恐らくは店外での待ち行列はないものと思い、今年はあまり有名でない店に決定した次第。予約ができる店で、予約なしの当日客席は6テーブルほどでしたが、開店5分後には入店できたので、エアコンが効いていて助かりました。

 8月にも土用の丑の日があるので、どうしようかと思案中です。