報道では、偽造マイナカードを使い、携帯を乗っ取り、クレジットや銀行口座からお金を盗んだり、あるいはローンを組んだり、とんでもないことが起こっているそうです。日本にはアメリカの銀行詐欺罪(30年禁錮刑)のようなものがないため、軽い罪にしかならないので、やりたい放題のもよう。個人情報をアップしている地方議員が狙われたようですが、是非、与党国会議員を狙って頂き、その結果、国会議員に法律を整備して頂きたい。死刑制度には反対ですが、死刑制度がある以上銀行詐欺罪は死刑としてもいいと思います。生年月日や住所などの情報があれば、携帯を登録も盗むことも可能で、マイナカードを発行していない私のような人も被害に会う可能性があります。

 私の場合、スマホに紐づいている銀行やクレジットは、出金最高制限が低いか、スマホを乗っ取られたら高く設定可能なものは、残高を数10万円と、とても低く抑えています。でも、ローンを勝手に組まれたら、どうにもならないかもです。ネットバンキングできる口座で、数百万円と大金を預けている銀行は、唯一で、固定電話にワンタイムパスワードを人工音声で送ってくる銀行のみです。固定電話を乗っ取る(登録住所に郵便が届くので、役所で住所変更手続きをしてからなど、手数がかかり、リスクが高い)ことは、かなり難しいでしょうから。基本、銀行の口座は、ネットに紐付けていませんので、通帳やカードや判子に番号を盗まれない限り安心かと。