実店舗を持たないか、あっても、とっても少ない銀行は、ネットバンキングでの他行振込手数料は月極めで、回数に応じてゼロ円(又は実質ゼロ:ただし預金額に応じた回数制限有)が多いです。一方、郵貯や都銀などはネットバンキングでの他行振込手数料は有料で、概ね200円前後かと。振込手数料というが、手数はかかっていないので、詐欺。”セキュリティ確保代”とかすべき。恐らくは、問題があった場合の保険代に充てられていると思われます。ならば、保険代とすべき。私の場合、振り込みは手数料がかからない実店舗を持たない銀行から行っています。預金残高に依存しますが、某銀行では最大でも月5回が(実質)無料ですが、別の銀行では10回と銀行により異なります。1日振込最大限度額(もちろんデフォルトは数万円とか低い設定ですが)も200万円の銀行から最大1000万円まで様々です。限度額が低い銀行には数100万円と多額の預金をしていていますが、1000万まで振込設定できる銀行の預金は100万程度としていています。振込額に応じて、例えば、振込額が300万円ならば、限度額が低い銀行から、限度額が高い銀行に事前に送金しておき、即日そこから送金するという方法を取っています。

 とにかく、私の父からの相続手続きの経験から、実店舗がない銀行を相続することは困難だと思われるので、死ぬ前には実店舗がある銀行にお金を集約する手筈。