庶民が詐欺被害に会うと、”(人生の)勉強代”、などと表現します。高額な場合、”高い勉強代になった”などと表現します。大谷翔平さんの詐欺被害の場合、我々からすると高額ですが、彼の年収(~数十億円以上)からして、さほど高額ではないかと。つまり、大谷翔平さんからすると、”高い勉強代になった”わけでなく、それより、弁護士代へ支払う”高い勉強代になった”のでしょう。全て他人任せで、野球だけに打ち込めば、このように、詐欺被害にも合う可能性があるのは常識です。

 佐々木麟太郎さんのように、文武両道のほうが、このような詐欺被害には合わないでしょうし、最善の選択だと思います。