会社の女の子達とごはんを食べに行ったら、終電の時間になっちゃった。
ヤバイ・・・眠い・・・。
自分の降りる駅、乗り過ごしそう・・・![]()
![]()
![]()
くずは眠気と戦っていた。
終電に乗り込み、ややこみ合った車内でゆられ10分ほどたったとき。
電車は大きな駅に近づきブレーキをかけたんだけど、その瞬間に近くでガツン!!という音が!!
ええっ、なんやん!!
と思って左を見たら、なんと長身の男性が車内に倒れていた!!
くずと隣に座っていた女性は明らかに狼狽してえええ!と叫んでしまった
一瞬の間のあと、とりあえず近くにしゃがみ、肩を少し叩いて「大丈夫ですかー!!」と呼び掛け。
隣にいたお姉さんと近くにいた会社員風のおじさんも一緒にしゃがみこんだ。
血、吐瀉物は見当たらない。
先ほど見た感じでは何者かによって転倒させられたかんじではなかった。
一体どうしたというのだ!!
ちょうど大きな駅についたので、とりあえず周りの人に手伝ってもらって電車から降ろし、救急車を呼ぶか!?
駅員さんに言って電車をとりあえずその間停車させてもらう!?
くずは頭の中で考えながらそのまま3回くらい呼びかけた。
呼びかけても反応がないので、左手首を軽くとったそのとき!!!!
男性はムクッと起き上がり、
近くにあった荷物を掴んで電車を降りていった。
・・・そう、何も言わず。
ただほんとに、何事もなかったように立ち上がって。
えええええ!!!!
一体なんやったんや!!!???
残されたくずとお姉さんと会社員風はボー然とそれを見送った。
周りの乗客もみんなポカンとしていた。
ややたって、乗客の一人がでかい声で、
「たまにいるよね。電車で完全に寝ちゃう人」
と言った。
その人のお友達らしき人も言った。
「えっ、今の人寝てたんや。びっくりしたぁ」
え・・・眠たすぎて倒れたんかい・・・。
なんて人騒がせな!!!![]()
![]()
くずはびっくりしつつも椅子に座り直し、何事もなかったかのように歌を聞くのを再開。
驚いたので、くずの眠気はどっかに行きました。
そして無事最寄駅で降りることができました![]()
えーっと。めでたしめでたし・・・。
