前回の伊香保温泉の続きです
泊まったのはお宿 玉樹。
翌朝は、
きび粥や湯葉豆腐など体にやさしそうな和食膳
ご飯も美味しく、宿の方も優しくて、
大満足の旅館でした
チェックアウト後は、
お昼間の365段の石段街を散策。
夜とは全然雰囲気が違いました。
前回は夜の景色↓
食べ歩きや昔ながらのゲーム屋さんなど、
レトロな雰囲気のお店が立ち並び、
見るものが沢山あってそれほど疲れを感じず上れました。
楽しみながら、365段上りました。
お次は、近くのグリーン牧場へ。
子どもたちがしたいと言っていた
うさぎの触れ合いコーナーへ。
ふわふわで可愛い
乗馬も初体験
二人とも、最初は怖がっていましたが、
「楽しかったー！馬可愛い」
と帰ってきました
今はこの手綱を引っ張ってもらって一周する乗馬体験しか見ないですが、
馬を見ると、
昔、独身時代に行った北海道のニセコでの乗馬体験を思い出します。
現役から引退した元競走馬で、どの馬もとても大きく立派だったのを覚えています。
どの馬に乗りたいか選ばせてもらえたので、
その中の一頭、
白い馬が気に入って選びました。
小さい頃1、2度馬に乗ったことがありましたが、大人になってからは初。
初めは広場の中を一周。
「一人で乗れそうだね。」と、手綱の使い方を教えてもらい、先導する馬について行く感じで一人で乗馬。
そのまま、「このまま行けそうだね。」と、隣の山道に入って行きました。
もう楽しすぎで、一人ゲラゲラ
乗馬を終えてから、
近くのカフェでお昼ご飯を食べながらも、
もう一度乗りたくてウズウズ。
そして、再度申し込み。
馬の歩法には
「常歩(なみあし)」
「速足(はやあし)」
「駆歩(かけあし)」
「襲歩(しゅうほ)」
の4段階あるそうで、段々速度も速くなります。
2回目は3段階目の「駆歩」まで体験しました。
2段階目までの乗馬はただ楽しい
ゲラゲラ笑いながら乗っていましたが、
「駆歩」は飛び跳ねるような走りで、姿勢を真っ直ぐに保っていないと、振り落とされそうでだいぶ緊張感が増しました。
いや、ほんまに一瞬「マジでヤバい！」と思う瞬間もありました
そんな貴重な体験。
山道を一人で馬に乗れるなんて！
めっちゃ楽しい乗馬体験
と当時は思っていましたが、
今思うと結構危険やったんでは？
と思います。
今やったら、そんな乗馬体験、絶対ありえへんやろなと
でも、未だにあの乗った時の感覚を鮮明に覚えているので、ほんと貴重な体験でした
それがあるからこそ、結構なお金を払って手綱を引っ張ってもらって一周乗るだけでは、物足りないと感じでしまうのです。。
めっちゃ脱線しましたが、旅行の話に戻しまして、
子どもたちが馬を気に入り、
最後は馬車に乗りました
私も馬車は初でしたが、馬の走る独特の揺れも感じられて、楽しかったです
そして、旅の最後はやっぱり食でシメ
高速に乗る前に、
もう一度水沢うどんを食べたい！
ということで、主人が調べていた
カレーうどんのお店へ。
これはこれで美味しい
普段は辛いモノ好きだけど、
ここでは、子どもたちが注文していた辛くないカレーうどんが一番おいしく感じました。
でも、やっぱり麺のコシを味わうなら、
前日水澤亭で食べた、麺つゆやゴマだれをつけて食べる基本の「水沢うどん」が好きやったかな
昨年、一昨年はグランピングでしたが、
やっぱり温泉の上げ膳据え膳は最高
グランピングももちろん楽しいけど、
冬はやっぱり温泉かな
実は、、、
出発当日の朝に主人と大喧嘩し
子ども二人と私だけで行こうかとさえ考えたけど
(運転私だし)、なんとか4人で行くことに。
子どもたちの手前、仲直りした風にしてたけど、行きの車内は、助手席にいるだんなと不穏な空気。。
しかも、高速で音楽が停止
しーん。。
子どもたちは後ろ席で爆睡。
私のiPhoneで繋いでるけど、運転中だからどうにもできんし。
それでも、旅行中の美味しいご飯と贅沢温泉で、いつの間にかしゃべって普段通りに戻ってました。
が、私の中でわだかまりがまだ残っていて、温泉旅行の数日後、「ちょっと腹割って話そうや」と話し合いをすることになります
出発前一悶着はありましたが、
とりあえず家族揃って行けて（笑）、
子どもたちもまた思い出が一つ増えたみたいで良かったです
10年以上使ったスーツケースを新調
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