こんにちは。
ほしこです。
夫と高1・小5姉妹の4人家族。
ネコ好き(飼ってない)
40代ゆる〜く週3回パートに行きながら、
必死に生きてます。
特技は爆速寝(のび太)
苦手なことは努力
運動も勉強も苦手
あれ、、のびた?
ドラえもんがいないので
なんとかして生き延びてます。
ドラえもーーーん
今日のブログ
最近いろいろなSNSを見ていると、旦那さんの愚痴のような投稿をよくみかけます。
よくある亭主関白とか大きな男の子とか◯人目の子供とかいろんな言われかたしている、いわゆる家事どころかお茶さえ入れない旦那さんのことです。
おそらく私たち世代のお母さんたちって専業主婦も多かった時代で家族のためになんでもしてくれるお母さんが多かったので、
そういう家庭で育った男の子はやってもらうのが当たり前になってるし女の子はやってあげるもんだと思い込んでたりしますよね。
SNSで吐き出している奥様がたも大抵モヤモヤしながらもやってあげている優しい奥様たち。
めちゃくちゃ優しいなと思うんですが、体験から言います。
絶対のぜっっっったいに旦那様のお世話を手取り足とりしていてはいけないんです。
なぜかというと。
私の父は典型的な亭主関白でなんならややモラ夫です。
優しい母はなんでもやってあげるまさしく昭和の専業主婦で、父の歯医者の予約からお漬物の醤油までなんでも取ってあげる生活を何十年もしています。
するとどうなったかというと、
父は何もできないおじいさんになったうえ、
早々に認知症になり74歳くらいからボケボケしだし、母はかたときも父から目を離すことができなくなり苦労しています。
母がかわいそうにも思えるのですが、私たち子供はずっと「お父さんの世話をしすぎ」だと言ってきました。
父を何もできない人に育てたのは母でもあるのです。
父から生活の仕方を奪ってしまっていたのも母なのです。
父は何もすることがないし、面倒なことは母が考えるしやってくれるのでテレビをぼんやり見ているだけなんです。
趣味を見つけるのも、そのサークルに問い合わせて入会するのも、連れていくのも母です。
5歳やん
過保護に育てられた父は77歳ですでに認知が進んできていますいます。
そしてそんな母に育てられた私もすっごく面倒臭がりやでテキパキと家事をこなすのが苦手です。
そうするとどうなったかというと、
夫がテキパキやるようになりました
私に任せておくといらないものがなかなか捨てられずずっと家にあったり、子供の学校の提出物がギリギリになったりするので、気付いたら夫が書き込んだりしています。
洗い物もできないまま仕事に行ったりするので帰ったら洗ってあったりします。
夫は料理だけはしませんがそれ以外は私に任せておくとやらないか遅いので夫がやっていたりします。
夫もなんでもやってくれるお母さんのもとで育ったのですが、なんでもやってくれない私に育てられ掃除洗濯、名もなき家事類ができるようになりました。
おそらく夫は私がいなくても生活できます。
ですが父は母がいなければ何もできません。
そして認知症が進みました。
認知症は遺伝ですか?と知り合いが病院の先生に聞いたところ生活習慣が大きいと言っていたそうです。
父を見ていると思います。
過保護に世話したらあかんなと
結局母はずっと父のために生きていますし父は母から自立できないです。
こわいですねー。
今日も読んでいただきありがとうございました。
ほしこの楽天ROOMへとびます