名前を呼ばれて診察室へ行こうとすると、


あんぐり「ご主人もご一緒ですか?」


と聞かれたので、ハイ、と答えると別の診察室が空くまで待つことになりました。


前回の女医さんではなく、院長先生。


正直、今回最初の診察が院長先生で子宮が空っぽだったので、女医さんが良かった…と思いましたダッシュ


前回は夫と一緒にエコーを見れたけれど、私だけエコーで夫は待機。


出血の有無を聞かれたので、昨日からの出血を伝えてオリモノの診察、そしてエコー。


胎嚢は大きくなっているのが見つかったけれど、中が空っぽ。


拡大してみても、卵黄嚢も見えない。


胎嚢は前回12mm、今回20mmほどで大きくはなっているけれど、想定だと30mmになっている頃。


そして1センチの胎芽が見えているだろうけれど、何もなし。


残念ながら流産の診断となりました


海外では自然排出を待つこともあるけれど、日本だと基本的に手術を勧めるとのこと。


もちろん自然排出を待つことも出来るけれど、突然の腹痛、大量出血、排出しきれない場合はどちらにせよ手術となることなど、総合的に考えて手術となりました。


出血がもう始まっていることから、1週間以内、出来れば今週中に、となりました。


次男を帝王切開で出産しているため、前日にラミナリアを挿入する処置をして、翌日に日帰りの手術。


今週は木曜日に長男の幼稚園が再開、来週日曜日は次男の幼稚園プチ入園式があることを伝えて、


事前の血液検査の結果待ちの時間から明日水曜は無理となり、金曜日に手術が決定しました。


事前の血液検査をしてもらっている時に、ピンと来て聞きました。


驚きもしかしたら、さっき待合室で隣にいた採血の女性も同じですか?」


すると、たまたま隣にいた彼女も流産の手術をするそう。


ちなみに待合室は自由席です。


そして、どうやら私と同じ金曜日に予約したみたいアセアセ


真顔「続く時は続くんですよ…」


と看護師さんから言われました。


日程が決まり、実家の母にも応援に来てもらえることになり、お会計。


受付の時に出した補助券2回目は使ったんだろうか?


採血をしたからか、自己負担5千円ほどでした。


そして、手術費用はこれくらいです、と電卓で示されたのは5万円ダッシュ


帰宅して、母子手帳交付の際に手続き上心拍確認の電話をしてください、と言われていたので自治体に電話。


電話口で伝えると、私より動揺してましたアセアセ


そして、今日の診察で金曜日手術と聞いて驚いてました。


私は案外冷静に受け止めていて、


あー、検査薬、最初から線が薄かったもんなぁ。


という気持ちで納得させてます。


その後、手術のことを検索していると、流産手術の後の半年間は妊娠しやすい、という海外の報告があるという記事を読んで涙が出ました。


流産は残念だけれど、まだ赤ちゃんの姿が見えなくて良かった。


そして、次はちゃんと生まれる命が宿ってほしい。


まだこれからジワジワ来るのかな。


今日読んだ「どこまでも主を信頼せよ」という聖書の言葉を信じて、新しい体験をする道が開かれましたが、心静かに今は受け止めてます。


流産は医師から6人に1人の割合で起こる、と言われました。


2人出産しているので不育症でもない、と。


年齢を更に重ねて妊孕率のことはもちろん知っているけれど、また今度同じだったら…という不安もあるけれど、まだ3人目諦めておりません。


そう言いながら、今度の手術の経過で体調などドクターストップがあるかもしれない。


明日は夏休み最後の1日。


長男と次男それぞれの幼稚園の準備を済ませて過ごします昇天