皆さん、血管注射ってご存知ですか？
もしかするとその医者特有の言い方だったかもしれないんですが
僕の8歳までの定番のお友達でした。
お疲れ様です！
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「それ野菜ジュース？」 兼 「剃れ！優しく強く！」 兼 「袖！どんぶりに入ってんぞ！」と電車内でメッチャ頭をフル回転しているエブリディブログアッパーのしのびんです！
野菜ジュースなんですよ。色がまさに。
昨日はいきなり病弱の話で失礼しました。
各方面からしのびんのそんな話は聞きたくない。
なんでギターの話をしないんだ！本当は弾けないんだろう！
なんで頭髪の話をしないんだ！一番病弱なのはそこだろう！
なんでLesVIEWの話をしないんだ！本当にしのびんなのか？？
とのお声をいただきシメシメしてやったり！
とほくそえんでいます。
「ほくそえむ」？？
「即ポエム」？？
「よく吠える」！！
日本語って難しいですね！
「ほくそえむ」とは
物事が思い通りの結果になったことに満足して、一人ひそかに笑う。
という意味ですが
「塞翁が馬」の達観した北叟（=塞翁）が喜憂いずれに対しても少し笑ったという故事によるともいわれ、「ほくそ」に「北叟」の字も当てられる
とも書いてありました。全く意味が分かりませんね！！
何が野菜ジュースかというと
「血管注射」が、なんです。
これについて何かご存知の方がいらっしゃったら
「TGI Friday'sイクスピアリ店」でお食事しながら
血管注射について話し合いましょう。
おごります。
僕は小さい頃は病弱だったんですが、
何かの病気と言うわけではなく、いつも体調が悪いって感じでした。
朝起きると目眩がして立ってられないとかね。
めまいクラクラ、吐き気ゲーゲーが多かったんです。
まあ親としては心配だったでしょうね。
学校はお休みしますよ。
そして医者に行くわけです。
そうそう思い出しました。あの頃はお医者さんが自宅に来てくれたりしてましたね。
自宅でこの注射されたことを記憶してます。
医者に診てもらうんですが原因が分からないんですよね。
明らかに具合が悪いんですけど病気な訳でもない。
これ、厄介てすよねー。
現代の医療で言えば何らかの名称が有るのかも知れませんね。
当時は「お子さんは『自律神経失調症』ですね」と言われてました。
原因不明は皆、この病名でくくってたんでしょうね。
原因がわからないので「血管注射しましょう」と言われるんですね。
これが野菜ジュース色なんですよ。
またこれがぶっといんです！
そんなぶっといもの！！！
やめて！痛くしないで！
私まだ子供なのよ！！！
失礼しました・・・・・ 取り乱しました・・・・・・・
今後二度とこのようなことがないよう第三者委員会の報告を踏まえまして、
万全の対策を打ちたい、こう思います。
メッチャ痛いんですよ。そして打っている時間が長い！！
すごい量を注射するんです。
先生と母親の会話では何かの栄養剤だと言ってました。
まあこれでしばらくすると普段通りに元気になるんですが、小学校２年の4月、
血管注射を打ったあとも容態に変化がなくいよいよぐったりとしてしまう状態に！
母親、焦りましたね。いつもの先生ではダメだ！と言うことで春日部の大きな病院へ行きます。
忘れもしません。「梅原病院」！
僕の命を救ってくれた病院です。
診てもらうと即入院！足首から点滴を投入、1週間の入院になりました。
もう少し遅れていたら命が危なかったよ、と言われましたよ。
病名は「脱水症状」！
血管注射を打ち続けて来たのもあまりよくなかったようです！
これが本当の『欠陥注射』ですね！！
まあ、非日常の世界（入院）はすごく楽しかったんですけどね！！
その後、小学校2年生の1年間、いじめっ子の僕に対するディスり言葉は
「こいつ男のくせに『脱水少女』なんだぜ！」
おあとがよろしいようで！
次回予告！ 『しのびん病弱克服したってよ！【最終回】』
そこから全く病気をしなくなるまでに一体何があったのか！
絶対見てくれよな！
