こんにちは。
sachiです。
英国 Royal mail から発売された
デヴィッド・ボウイ の記念切手を
彼の命日である 1月10日 に
すでに完売、入手困難な
特別記念切手6種をお届けします。
courtyard
こちらで購入できます。
2016年1月10日にガンで亡くなったデヴィッド・ボウイの記念切手が、2017年3月14に イギリスの郵便事業会社 Royal mail から発売されました。
Royal mailは、「これまでで最も音楽と文化に影響を与えた人物の一人」と称え、デヴィッド・ボウイを代表する6枚のアルバムジャケットと、4枚のツアー写真、計10枚から特別切手を発表しました。
過去にビートルズやピンク・フロイドなどの記念切手は発行していますが、ソロのミュージシャンが記念切手になるのはデヴィッド・ボウイが初めてです。
“デヴィッド・ボウイ”という名を聞いて、何を思い浮かべるでしょうか。
『2001年宇宙の旅』をモチーフ に作られた Space Oddity/スペース・オディテイ、LET'S DANCE/レッツ・ダンス、もしくは、1983年に大島渚監督の『戦場のメリークリスマス』では、ビートたけしが「メリークリスマス。ミスター・ローレンス」と言ったセリフもありますが、坂本龍一扮するヨノイ大尉のほほにキスをするデヴィッド・ボウイ扮する英軍少佐を思い出すでしょうか。
その場面で、ヨノイ大尉がよろけるのですが、それは坂本龍一がデヴィッド・ボウイの迫力に本当によろけてしまったそうです。
後に、ビートたけしが撮影現場でのこと、撮影中に1匹の蝶が舞い込んで来て、撮影の邪魔になるので、スタッフが追いかけ回すのですが、なかなか捕まならいでいたところ、ふと羽を休めた蝶に、デヴィッド・ボウイが、自身のハット(帽子)をそっとかぶせ、難なく捕まえたのを間近で見て「特別なオーラを感じた」と、ある番組で話していました。
デヴィッド・ボウイは、ミュージシャン、俳優であり、そしてファッションリーダーでもあり、でも、そのような枠には収まらない、常に時代の先を行く、捕らえどころのない、とても美しい存在でありました。
アルバムジャケットとなっている Blackstar/ブラックスターは、彼にとって28枚目にして最後のスタジオアルバム。
無くなる2日前、2016年1月8日にリリースされました。
その日はデヴィッド・ボウイの69歳の誕生日でもあった日です。
Blackstar/ブラックスターは、9:59の楽曲です。
9:59 !!!
イーゴリ・ストラビンスキーを一瞬思い起こさせるような奇怪な曲。
歌詞はとても意味深で切なく、非常に恐ろしくて、そしてとても美しい。
でも、確かにデヴィッド・ボウイの曲であると思えるものです。
自分の誕生日に遺作を発表し、その2日後に無くなるとは、どこまで伝説を作れば気が済むのかと言いたくなるほどです。
Royal Mail では、デヴィッド・ボウイの記念切手を発売して早々に完売し、すでに、Royal Mailのショッピングリストには載っていないものもあります。
国内では探せないものもあり、非常に入手困難になっています。
今回の6点は、英国Royal meilへオーダーし、直接郵送されてきたものです。
さすがイギリス、というか、日本のような過剰包装は一切されておらず、このような封筒に、特にパッケージされることなく、インボイスに挟まって送られてきました。
いくつかの封筒に分かれて送られてきたものの中には、小型シートがビニール袋などに入れられること無くインボイスに挟まっただけのものもありました。
しかし、状態はもちろん新品です。
こちらからお送りする際は、折り曲げされることなく梱包し、伝説のアーティスト、デヴィッド・ボウイの入手困難な特別記念切手を、美しいままでお送りいたします。
【英国 Royal Mail発行 】DAVID BOWIE デヴィッド・ボウイ
特別記念切手
courtyard
こちらからご購入いただけます
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デヴィッド・ボウイ/David Bowie をご存知ない方、久々に感じたい方はこちらがおススメ。
●Twitter David Bowie Official
https://twitter.com/DavidBowieReal
彼の死後も、Twitterはほぼ1日おきに更新され続けています。
過去の彼の功績を、目で追うだけでも理解できます。
とても美しい Twitter です。
●デヴィッド・ボウイ考察サイトSTRANGE FASCINATION
http://www.sharebridefailingstar.com/feature-royal-mail-stamp/
3月14日に発売されたデヴィッド・ボウイ特別記念切手のすべての商品が分かりやすく解説されています。
Royal Mailのショッピングページと比較すると、すでにどれが完売しているのかが分かります。
デヴィッド・ボウイのビッグファンである運営者が、余すところ無く彼について紹介しています。
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