レプリコンワクチンを製造しているMeiji Seika ファルマ株式会社の現役の社員さんのグループが出発され、話題になっています。

 

今読み終わったところです。

 

新型コロナワクチン(mRNAワクチン)に関してきちんとした情報を発信されてます。

情報に関しては私は新しいことは無かったのですが、

彼らの真摯な気持ち、人を、会社を、国を大切に思う心に感動しています。

 

影山晃大さんという26歳の同僚が二回目のワクチン接種後3日後に

急性心機能不全(推定)で亡くなってしまった事がきっかけで

情報を集め、知り得た情報を世に出される決心をされました。

 

星彼に起きた悲しい出来事が 他の方に起こらないように、

星危険性を知っていて、知らぬふりをして黙っていられないから、

 

 

 

安定したサラリーマン生活を危険に晒してでも あえて本を出版されたのです。

 

執筆者は ”チームK” 晃大さんの死を忘れないとする現役の複数の社員さんです。

 

今回10月から始まる 新型コロナウイルスの定期接種認可された

5種類のワクチンの一つで 非常に話題になっている

レプリコンワクチン(コスタイベ)

は本の中にもあるように 副作用は従来のmRNAワクチンより高めですし、

自己増殖するmRNAが動物実験データのように今までのワクチンと同程度までの

濃度に止まるのか?が不安材料となります。

 

晃大さんのように 今までのmRNAワクチンでさえ

大変な被害が出ているのに、次世代型として開発されたレプリコンには

その副作用が軽減される可能性は感じられません。

 

以前にも書いたことがありますが、 

 

ダイヤグリーン脂質ナノ粒子(LNP)が使われているが 少量で済むこと

ダイヤグリーン mRNAによって合成されるスパイクタンパクがフルボディでない事

 

これが少しは良い材料なのか??と思うのですが、

治験による発熱や倦怠感などの副作用は今までより若干高めでした。

 

ワクチン接種後数年が経ち、副作用に関する様々なデータが世界中で発表され、

心臓血管系や、免疫不全系、悪性腫瘍 などの数年間の解析を要する副作用は

今は判断は出来ません。

 

Meiji Seika ファルマ株式会社は今回国のサポートの上で

世界初のレプリコンワクチンを製品化・発売をしました。

 

Meiji Seika ファルマ株式会社はワクチンを多く取り扱ってきており、

そのほか抗生物質などでも誠意ある取り扱いをしてきたので、

社員はそれを誇りに感じて働いていたようです。

 

でもチームKの社員さんは

四角グリーン自分や家族に打たせたくない商品を売れるのか?

四角グリーン社員として生きるか人として生きるか?

 

と苦しい胸の内を明かしておられます。

そしてこの二つこそ、私がいつも大切にしている生き方なので

彼らの気持ちが痛い程伝わるのです。

 

組織に属する時 常にこうした葛藤があります。

組織にとっては不穏分子ですから、悪者です。

 

でもぜひ自分の信じる道を歩んでいただきたいと思います。

 

あと、余談ですが、

先日当クリニックでは武田薬品のワクチン ヌバキソビットを仕入れました。

その際にどの製品が購入されているかを卸の方に聞いてみたら、

 

ほとんどのクリニックが

ファイザー社のコミナティがほとんどで、もう一つは

武田のヌバキソビットか第一三共のダイチロナ(mRNA)を選択されるそう。

 

「レプリコン(コスタイベ)の発注はあるの?」

の返事は

「今の所 ゼロ です。」