◎プレー(投げる事、打つ事)が上手く行かないで悩んでいる選手へ。

『上手く成れる秘訣はあります!』 
伝える方法は、簡単には出来ない方法ではあるかも?知れませんが、この方法に取り組んで進めば、必ずトンネルの先が見える様になると思っています。
伝えてる方法が全て出来れば、必ずトンネルを抜け出せます!
答えが出てる(変えるべき動作が解ってる事)ので、頑張ってやって見て下さい。

上手く行かないのは、動作(フォーム)が良くない事だから結果が良くない!と言う事になります。
よって、今行っている動作を改善すべきとなります。

改善する方法を見つける事が解決への近道となります。

野球は、投げて打って走って得点を取り合うゲームですが、それに貢献出来る人が上手い選手と言う事です。

★それでは、投球と送球が上手くなる秘訣に入ります。

野球では基本が大事!と良く言われてますので、基本を知る事(決める事)からになる筈です。

基本は、何々の基本と言って一つではないと言う問題が現れます。
これを考えると、どうしようとなります。
基本はキャッチボールと言う指導者がいると思います。
確かに、キャッチボールが上手く出来る選手は上手いと言えるでしょう。
しかし、キャッチボールが上手く行かない選手はどうしたら良いのでしょう?
キャッチボールをずっと続けると言う事になるのかな?の疑問が湧きます。
それだと時間がとても多くかかり、結果変わらなかったと言う事もあり得るでしょう。
結局、フォームが良くないのでは?になるでしょう。

この事から、私は基本をフォームにあるとしました。

フォームに等しい結果が現れる事になる!
よって、フォームを改革するです!
フォームの何処を改革すれば良いのか?
この後、その方法を伝えて行きます。

投手で言えば、「コントロールが良くなる為の基本」。
打者で言えば、「上手く当てれる為の基本」を見つける事です。

☆私の伝える事(方法)が出来てくれれば、必ず今よりも上手くなります。

それは、『ある動作が基礎(基本)』となります。
やはり、基本(動作)は一つではありません。
幾つかの「動作が出来る様になれば」、必ず上手く成れると言う事です。
自身のフォームを見つめて、どの部分の動作を変えるのかを考えて見て下さい。
変えるべきポイントの数は、個人によって違いはあるでしょう。

★簡単には出来ないでしょうが、教室で指導される事を積み重ねて行けば必ず出来上がると考えます。

『継続は力なり』と言う、古くからの諺(ことわざ)がある通り『継続が大事!』と言う事です。

☆続けてさえくれれば、必ず上達します。
それでは、理想的な動作の説明をして行きます。

★投球フォームの動作としては、モーションを起こし、前足が踏み出されて行き地面に着地します。
この時は、顔の向き以外は横向きとなっていると思います。
この時点をトップスタイルと言って、力強く投げれる体勢が出来てると理想的なスタイル(◇印の写真が見本)となります。

◇トップスタイルでの最強型とする見本。
◇大谷投手のトップスタイルです。

この体勢が出来たら、腰を地面に押し下げ(◇印の写真が見本で、軸足の膝の内側、内くるぶしも地面に押す事になる)、そして利き腕を振りだすのです。

◇腰と軸足の使い方の見本スタイル。
◇大谷投手のスタイルです。
腰を地面に押して(軸足も押し下げてる形)、腰が前に移動した動作が出来てるスタイルです。
腰や軸足、そして身体全体を回してないのが見受けれると思います。
ここが大きなポイントになります。
優れる投手か、そうでない投手に別れる最大のポイントと言えるからです。
この下半身の使い方が出来ると「間」と言う大事なモノが入るフォームに繋がります。
一方で、腰や軸足が捻られてしまうと「間」のないフォームになります。
どちらが良いフォームなのかは、解ると思います。

この様に、「腰と軸足を地面側に押す動作」に合わせて「利き腕を振りだす!」と理想的なフォームに繋がるのです。

★身体の使う順番を決めれば、前足が着地したら、腰を地面に押し下げ、それに連れて右腕が動き出す!と言う順番の動作になります。

前足が着地した時は、顔以外の身体全体が横向き状態である事が条件です。

◎もう一度、動作を細かく伝えます。

モーションして前足が踏み出しを始めたら、軸足の膝は曲がって頭は軸足の膝の上(前側になる方の肩が少し上がる上体)です。
前足は伸びて、「爪先と膝頭は内側向き(45度が目安)状態」で着地です。
この形が出来た後、次の動作は「腰を地面側に押し下げる(腰を落とすでも良し)」です。
軸足は、「内くるぶしと膝の内側を地面に押す」と言う事になります。
軸足や腰の捻りは、まだ「してはいけない」時点になります。
「間」と言う大事なモノが、捻ると消えてしまうからです。

捻りが同時又は早いと、単純なフォームや開きのフォームになると言う事です。

★「間」は、投げる時(腕を振ろうとする時)に、それより先(微妙な時間の違いの事)に「腰と軸足の押しで出来るモノ」と思って頂くと良いでしょう。
「間」のあるフォームが、「一流の投手のみに存在」すると言う事です。

◎上記の動作を身に付ける腰が、投球や送球が上手く出来る秘訣です。

◯次は、打者です。

ボールにバットを的確に向かわせる事が出来れば、確実に当たると言う事になるでしょう。
的確に当てれれば、安打になる確率は高くなるのが自然です。

それでは、的確にミートが出来る秘訣とは?です。

★私が考えたのは、利き腕の人差し指を利用する方法です。

誰もが、絶対にしない(考えた事なく、あり得ない)だろうと思える方法です。
きっとそうでしょうが、私はこの方法が的確なミートを結びつけるのに最も良く解りやすいだろうと思います。

☆バットを握る時。
利き腕は、その手の人差し指をバットに伸ばして添える握りをします。
★その状態で構えます。
先ずは、構えた所からゆっくりバットを進めて(人差し指の腹に神経を指先に集中させて)、インパクトで止めます(確認の為)。
インパクトで(ボールとバットが当たる時点の事)、指先の腹で捉えてる形だと(確認して)、バットがボールを的確に捉えれるスイング(利き腕が正しい軌道を行ってる証になる)をしてる事になります。

★この様な事を意識してバッティングを行い(人差し指の腹に神経を集中させて)、バットが的確に当たる利き腕の訓練方法です。

もう片方の手の握りは普通で良いですが、握る指の力加減が大事になるので伝えます。

★構えた時は、利き腕の方の親指と人差し指は力を完全に抜きます。
残りの三本の指(中指、薬指、小指)は、普通の力でバットを握ります。

構えの時の三本の指の力加減は軽めにします。
スイングを始めてから、インパクトに近寄るに連れて握る強さが増す(特に小指)様にする事が重要なポイントです。

★インパクト時点で小指(中指も)強く握れると、ボールにバットが正確に当たりやすく(ゆるいとブレてズレが起きる)、飛距離がより伸びる事に(ゆるいとボールに負けて飛ばない)繋がります。

握り具合はとても重要と言う事が、お解りになったのではと思います。