☆①~④の写真は、ピッチングフォームです。
◎トップでのボールの上がりを良くしてトップを決める！
その後で軸足と腰の使い方で投げる！
左腕を上手く使う！
これ等を上手くこなせると、理想的なフォームとなって良いボールが投れます。
意識して完璧に身に付けましょう。
①始動。
①バランス良しです。
②トップスタイル。
②ボールは上がって来てると思います。
ここでは軸足の膝頭の位置も大事なので、見本(◇印の写真)の様な軸足のスタイルにしましょう。です。
写真の位置よりも、プレート寄りになってると思うので形を真似て覚えましょう。
より下半身が安定すると思いますよ。
◇軸足の膝頭の位置が、理想的なスタイルの見本。
◇大谷投手のスタイルです。
膝頭が後ろ側で我慢が出来てる理想的なスタイルです。
下半身の安定度が高くなり、力強く投げれる基になっているのです。
③リリーススタイル。
③グラブの面が下向きがベストです。
写真は上向きなので、ベストスタイルには左腕の使い方を変える事です。
④フォロースタイル。
④ここは軸足をもう少し伸ばせたら(◇印の写真が見本)より完璧となるでしょう。
◇軸足が伸びきった最高のスタイルの見本。
◇松坂投手(西武時代)のフォロースタイルです。
この頃が最高だったと思うフォームです。
☆⑤~⑨の写真は、バッティングフォームです。
◎スイングの始まりで、左肩が浮く動きがあります。
これは余分な動きとなって、バットがスムーズに出ない事になります。ミスバッティングの原因になるので、改善して行きましょう。
スムーズなバットを出す方法を指導しましたが、写真を見るとまだ左肩が上がる癖は残っているようです。
⑤トップスタイル。
⑤理想的なスタイルです。
この後左肩が、凸っと上がりながらスイングが始まります。
⑥スイングの始まりのスタイル
⑥左肩が、トップ時点の位置からかなり上がって来たスタイルです。
左肩が上がるので、右肘が下がるマイナスが生まれてスムーズなバットの出ではなくなるのです。
凸は少ないか、無いかが良いので改善は必須と思っていて下さい。
無くすには、左腕の使い方にあります。
左手の甲を、直ぐに地面に向く様に動かせば(捻る動かしの事)、左肩が上がる事は無くなる筈ですよ。
この方法を、しっかり訓練(何度も伝えてる筈の事)して行けば直るでしょう。
⑦インパクトスタイル。
⑦左手の甲の向きが弱いです。
左肩が上がったので、理想的な形に向くのが遅れた為と考えます。
『左腕の使い方の訓練』の仕方が、良くないと思えます。
⑧インパクト後のスタイル。
⑧まだ一直線のスタイルでは無いので、両腕とバットのラインが一直線となるスタイルを目指しましょう。
⑨フォロースタイル。
⑨ここの両腕のスタイルは良しです。