①
②
③
①～③のスタイルは、トップからフォロー迄のスタイルです。
この三点が理想的なスタイルになれば、必ず良い投球が出来るフォームになります。
今のフォームに等しい結果が現れます。
良いフォームであれば良い結が多くなり、悪いフォームならば悪い結果が多く出ます。
良いフォームか？悪いフォームか？は、私の理論として私が決めているものです。
そして指導は、私の理論に基づいて行っています。この写真の三点のスタイルが「鍵」を握っていると考え、それぞれの時点を理想的にしてつなげて行く方法で、理想的なフォームを作りあげます。
①の時点(トップ)では、ボールの位置が特に重要ですが、左足の出して行き方と形が重要になります。
「トップが決まり」「タメが出来ている」スタイルになっている事が理想的と言う事になります。
この写真のスタイルは、ボールが見えていませんが頭の後ろにあれば良しです。左足のスタイルが開く様になっていますので、この時点としては爪先がもっと内側になる様にすると理想的なスタイルに変わると思います。
②の時点(リリース)では、①の時点の左足(左腰も)の開き気味の影響が出て、膝が開いています。
この時点は、顔(頭)の向き、腰の位置、軸足のかかとの位置、前足の膝と爪先の向き等がポイントになる時点です。
顔(頭)の向き、前足の膝と爪先の向きを改革したいですね。
③のフォローのスタイルも②の時点が理想的に変われば、この時点のスタイルも理想的に変わるでしょう。
④
⑤
⑥
④～⑥のスタイルは、打ちに出た時点からインパクト後迄のスタイルです。
この三点が理想的なスタイルになれば、必ず良いバッティングが出来る様になります。
④の時点は、タイミングの分野になります。
この時点では、頭の位置、ヘッド(バットの先端)の位置が重要です。
頭の位置はもう少し後ろが理想的です。ヘッドの位置は理想的ですよ。
⑤の時点(インパクト)でも頭の位置は重要です。前に(投手方向)出過ぎ(前足の膝が曲がっている)です。両手の形が特に重要ですが、まだ改革中です。
⑥のスタイルは、両腕とバットとのラインが一直線になっている形が理想的なので、この写真のスタイルは違っているので改革が必要です。
☆特に下半身のスタイルの改革が必要です。左足の膝の曲がりは改革して、伸びてる方が良く、右足の伸びてる形は曲がっている方が理想的ですよ。全てが逆になる事です。