①
②
③
①～③のスタイルは、トップからフォロー迄のスタイルです。
①の時点のスタイルが、コントロールに関わる最も大事になる時点です。
ボールが頭の高さに上がっていると、コントロールが安定する第一条件が出来上がっている事になります。
そして次の時点(リリース)が理想的になっていると、①と②が組み合わさって、コントロールの安定率が更にアップします。素晴らしい！フォームになる大事な二点です。
①の時点は良し！ですが、リリース(②の時点)では腰の位置が高いです。少しマイナススタイルです。
③のフォローのスタイルも腰の位置が高いです。
前足の膝がもう少し曲がってくれると腰の位置が低くなります。
膝の曲がりがコントロールの安定につながりますよ。
④
⑤
⑥
④～⑥のスタイルは、打ちに出た時点からインパクト後迄のスタイルです。
④の時点(打ちに出た時点)は、タイミングの分野になります。
この時点は、良く打てる為にはヘッド(バットの先端)の位置が重要です。
頭を境界線にして、捕手方向にあるか？投手方向になっているのか？で判断出来ます。
ヘッドは捕手方向にある形が、良く打てるタイプになります。
写真のスタイルは投手方向になっていますので、改革すべきポイントになります。
⑤～⑥にかけてのスタイルは理想的になっています。マイナスポイント(④の時点)を少し取り返しています。
☆ヘッド(バットの先端)の位置は最初の関門です。今後、特に注意しないといけないポイントですよ。