☆①~⑥の写真は、バッティングフォームです。
◯開きの少ないインパクトスタイルになって上手く打っているとは思います。
完璧なフォームへは、両腕の動きが微妙に違っているだけと考えます。
◎右腕は腕のたたみ方を鍛える事。
この時の注意点は右肩が開かない様にして行う事です。
◎左腕は動かし方の改善です。
★スライドするドアを、左腕で開ける時の動かし方が方法になります。
ドアを開ける時、肘よりも手の方が前になるようになって動いていると思います。
スイングの左腕はその様に動かす方が良い(いわゆるドアスイング)と考えます。
★バットの重さやスイングして行く時の空気抵抗(作用反作用の原理)によって、少なからずも肘は中方向に動いて入るのが自然です。
その自然を活かす打法が「星野理論」と言う事なのです。
①

②

トップスタイルです。
★少しバットが寝気味ですが、問題無い範囲です。
ここからの両腕の動かし方が、完璧なフォームへのポイントになります。
③

バットがボールに向かっている時点です。
★両腕が五角形状態になっているのが理想としています。
微妙な形となります。
④

インパクトです。
★開きが少なくなってのミートで良くなって来ています。
左腕の伸びが少し早いので、これが飛距離に関係すると思える微妙な違いと考える所です。
肘が入っている時間が長い事を意味すると思うのてす。
ドアを開ける様な左腕の動かし方になったら?と考える所ですね。
⑤

インパクト後です。
★見事な両腕と思います。
⑥

フォローも理想的ですので、完璧には本当に微妙な違いだけ思うのです。
◎このフォームで十分に通用すると思いますが、あくまでも理想的なフォームへと言う事の考えですよ。